久しぶりに本を読んでパラダイムシフトしました。
セムコ社の会社のあり方、組織運営、諸制度がかなり具体的に記されています。
パラダイムシフトした点は、自分の根本の問題意識(理想の企業(組織)とは?)が同じにも関わらず
取っている手法がまるで異なること。考えもしなかったことが書かれていました。
経営者が「社員を信頼すること」をベースに「社員が幸せになってくれること」を
本気で考え、そのために必要なことは全て実行する。
社員を一人の立派な大人として扱い、性善説に基づいた経営を行っている。
結果としてこの会社には、
・組織階層、組織図が存在しない。
・ビジネスプランや企業戦略、短長期計画無し
・企業理念や長期予算なし。
・業務フローなし
・人事部なし
・キャリアプラン、職務定義書、雇用契約書なし
・レポートや経費の承認者無し
・誰も監視監督する人なし。
・・・にも関わらず、急速に成長を遂げる企業。
「なぜ?」かは本書をご覧下さい。
ここに書かれていること全てに賛同するつもりはありませんが、
(自社と同じ制度、近い考えなどもありました。)
組織運営についてかなり似たような話がここ最近多かっただけに、
様々な手段がまだまだあるんだなぁ、
と思い、その可能性にうれしくなりました。
子供を生んでからの女性の社会復帰や、人間・個人のライフスタイルの尊重などを背景に、
これからも様々な組織や企業が生まれてくるんだろうな、
と未来を感じました。
