ネット業界は変化が激しい。
学生からこんな質問を受けた。
「10年先の御社はどうなっていますか?」
正直わからない。
この業界で大事なのは、10年先の事業プランではなく、
一歩先のシナリオを描くことと、変化に対応できる組織作りである。
「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。
唯一生き残るのは、変化できる者である。」
と、ダーウィンが言ったとされているが、まさにこの業界そのもの。
恐竜はいなくなるのである。
当社は3ヶ月毎に組織体制が変わるし、新しいルールがすぐ出来るし、無くなりもする。
変化の激しい業界の中で働くことは、ある種の順応性(耐性)が求められる。
それに順応することは、それはそれで大変だがいつしかそれにも慣れてしまう。
変化の理由を理解し、順応することは大事だが、受け身の姿勢だ。
大事なことは、
「変化に順応する自分を作るのではなく、変化を起こしていく自分を作る」
ということ。
変化を起こしていくことは自分次第なのだが、
会社の軌跡を思い返してみても、初期に比べれば確実に重い組織となり、
変化を起こしていくより、順応していく機会は多くなっていると思う。
今だからこそ、自ら変化を起こしていくという意識を強く持たなければ、
いつのまにか順応していく力を磨いていることになるだろう。
危機意識を持ちたい。