No.151 「分析」ではなく「観察」を | サーバントコーチ 世古詞一オフィシャルブログ -個人と組織の変革のヒント

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株式会社サーバントコーチ代表取締役 世古詞一のブログです。


今日は、NLPの勉強会 に参加させて頂き、新たな知識と気づきを得られました。


NLPを勉強されている方はお馴染みの、「タイムライン」というスキルを使って、


自分の過去を承認し、自分のリソースにのっとった目標・目的を発見する。


というワークを行いました。

 

ファシリテーターのTさんありがとうございました。

 

とてもわかりやすく、自分の中に変化も起きました。


 
ワークを行う前は、未来イメージとして、

 

「可能性、ワクワク、勢い、フットワーク、末広がり」


というようなものでしたが、ワーク後は


「着実、身近な人への感謝、しっかり、できることを確実に行う」


というようなものが勝手に口をついで出てきました。


 
あとは、主催者であるTさんから、キャリブレーション(観察)のヒントを頂きました。

 

ちなみに僕は、ある特定の質問の時には、左のお尻がキュッと上がるらしい。。

 

いろんな人の行動の「くせ」を観察することで、電車の中でも楽しくなりそうです。

 

そういえば、エニアグラムで言うとタイプ5で、内にこもりがちな僕は、

 

分析」するのではなく「観察」をすることが、健全度が上がっていく一つの考えになってます。


 

「分析」は自分の内的世界。

 

「観察」は外の世界を向いている。

 

内的な広大な自由の世界にいるということは、今まさにそこにいないということ。

 

心ここにあらず。

 

じっくりと周囲を観察し、人の表情や、色の変化や、聞こえてくる音や、自分の違和感に気づく。

 

 
帰りの電車は、特別面白いことがあったわけではなかったけど、

 

思い出せることがたくさんあることに、今、気がついた。