★自己紹介①<過去・今まで>★ | 生きづらさ、自分探しからの卒業!4カ月で理想の未来にお引越し!

生きづらさ、自分探しからの卒業!4カ月で理想の未来にお引越し!

不妊治療を経て子供2人授かることが出来ました。仕事のこと、子育てのこと、ライフワークのこと、日々のつぶやきを綴ります。

mayuと申します。

改めて自己紹介記事を作成しました。

(前回のから書き直しをしました。)

私の事、ライフワークの事を綴らせて下さい。

 

 

【自己紹介】

 

幼少期

千葉県育ち・東京都在住

1988年12月生まれのmayuです。

父・母・姉・私・弟の5人暮らし。

幼少期は恥ずかしがりやで素直

まわりの事をよく見て観察している

感受性が強く、感情移入しやすい子でした。

 

学生時代

小学生の頃から人間関係の難しさに悩みました。

 

仲間グループで一人ずつ順番に

一定期間無視をするという

突然始まった謎のゲーム

ゲームでなく、これはイジメだろ…と思っていました。

 

本当に意味がわからない

当時は、仲間グループから外れるのも嫌で

皆と同じようにゲームに参加してました。

 

無視する側にいた時は

「今は、私は大丈夫。別のターゲットがいるから安心」という安心感を

無視される側にいた時は

「早くこの時間が終われ!早く次の人になれ!」と悲しみ、辛さを感じ

時間が過ぎるのを耐えていました。

 

自分よりも劣った存在を作って

優越感、安心感を感じる

そんな事を小学生の女の子たちがやっている

本当に恐怖でした。

女って子供の頃から女なんだなぁ・・・と

 

「もっと楽しく過ごせないのかな」

「人に流される自分が嫌、弱いなぁ」と感じていました。

 

 

 

 

あまり自分の気持ちを表に出さないタイプの私

同年代の子からは落ち着いて見えたらしく

友人からの相談を聞くことがよくありました。

相談をされるのは、頼りにされていると思って嬉しかったし

話を聞いて、相手が落ち着いたり、スッキリしてくれる様子が嬉しかった

人の悩みを聞いてサポートする事を仕事にしたいとも思いました。

いつの間にか友人の中で私は「話を聞いてくれる人」になり

でも、私の話をゆっくり聞いてくれる人はいなかった

皆自分の話をして、吐き出して、スッキリしてどこか行ってしまう

「私の話も聞いて欲しー!悩みたくさんあるのにー!」と思いながら

私の話は聞きたくないのかな・・・

私は私の中で消化しないといけないのかな・・・と

どんどん気持ちをため込むようになりました。

 

「私って本当に誰かに必要とされてるのかな」

「私の存在意義は‥」と考える事も多かったです。

 

何でも考え込んでしまう性格

感情の切り替えも下手で

ネガティブを引きずる事も多々

引きずる時は一週間、なんてよくあることでした。

 

 

 

そんなことから人の心、心理に興味を持つようになり

大学で臨床心理学を専攻

心の専門家を目指しましたが

大学入学後、カラオケ屋の深夜バイトに明け暮れ、遊び放題

大学4年生でフル単位受講、結果大学院受験に挑戦できず挫折。

それでも人をサポート出来る、悩んでいる人の助けになれる仕事に就きたくて

福祉の世界に飛び込みました。

専門学校で1年社会福祉について学び

高齢福祉業界でソーシャルワーカとして働いて10年になります(現在:育休中)。

 

 

 

 

 

社会人

社会人になってからも

人間関係の難しさ

仕事への力配分に悩みながらも

がむしゃらに経験、評価、実績のために働いてきました。

 

始業1時間前の8:00には職場に着き、昨夜間の情報収集

今日のタスク確認、準備

日中の業務をこなし事務仕事に入れるのは就業後

毎日21:00・・・遅いと22:00過ぎまで残業して家には帰って寝るだけ

翌朝眠い目こすりながらまた出勤の毎日・・・

24時間365日、緊急オンコール体制で気が休まる時間がない

担当利用者の転倒で寝ている私に深夜オンコールがあり

救急隊の連絡先を教えて欲しいと言われた時はキレそうになりました。

そんなん自分で調べられるだろ(怒)

そんな状況でも

会社の役に立ちたい、人の役に立ちたい

認められたい、評価されたいの一身で

がむしゃらに頑張っている自分凄い!

毎日残業している自分偉い!

自分を犠牲にして働いている高揚感!

なんだか仕事している充実感!

も感じつつ

 

「苦労は買ってでもしろ」「自己犠牲万歳」の精神で

心身ともに疲弊し、自分を見失って

 

 

 

2年に1回は体調を崩し入院…

・メニエール病疑い

・帯状疱疹

・急性大腸炎

完全ストレス!!!

 

やる気!気力!若さ!勢い!だけでどうにもならなくなってきた30代・・・

 

「自分が本当にやりたかった事って何だろう」

「自分らしさってなんだろう」

「このままで良いのかな」

「いつまでも変わらない、成長出来てない」

と更に悩む日々。

 

 

結婚

30歳の時、社内恋愛をしていた相手と結婚

妊娠したら「少し仕事を離れても良いかな」と

社畜の自分から逃げたい気持ちでいっぱいになっていた頃

自然妊娠が難しい事がわかり絶望。

不妊治療という大きな壁にぶつかりました。

 

私の近くで不妊治療を受けた経験のある人がなくて

身内も皆、子だくさん

子供を作ろうと思えば、すぐに出来るものだと思っていました。

 

1年自然妊娠をしなかった事

夫の年齢や、夫が過去に大きな手術を受けていたことが心配で

一度検査をしてみようと言うことになり

私自身は、まだ年齢も若いし大丈夫だろうと軽い気持ちで検査を受けました。

その結果、私の卵子の数が40代半ばの数値で

残り時間が限られているため、すぐに体外受精に進んだ方が良いと言われました。

 

ショックすぎて

まさか私が・・・

なんで・・・

何か悪い事したのかな・・・

涙が止まりませんでした。

ひと月落ち込み

不妊治療をスタートさせました。

 

 

 

 

始めにぶつかったのは

仕事のやりくり

月経周期に合わせて決められた日に受診をしなければならず

週毎に担当業務がある私は調整するのが本当にキツかったです。

上司に報告をして、直接かかわる、迷惑をかけてしまう人たちには

恥ずかしながら不妊治療する事を話して、対応を根回し

急な受診、採卵後体の不調での休み、各所に頭を下げる日々

仕事のしわ寄せは、次出勤した自分にのしかかり、増える残業

妊娠のために体を整えたいのに、容赦なく降りかかる仕事と疲れ

コンディションは最悪

そんな状態で良い卵子も取れず・・・また落ち込む日々

 

卵子を育てる為の毎日の自己注射

自分の体に意識的に針を刺すなんて

今までやったことなかったので

怖くて怖くて仕方なかったです。

採卵前の排卵抑制剤の注射針が太すぎて、怖すぎて

泣きながら夫に刺してもらいました。

 

 

クリニックの先生からは30代前半の方なら

2~3回の移植で皆さん妊娠されてますからね~なんて

言われたのに

3回移植するも着床すらしない・・・

私は欠陥品なのかと本当にショックでした。

 

ホルモン剤でいつも体はダル重

自己免疫が基準より高く、1錠1000円もする免疫抑制剤を飲んだり

繰り返し貼っているとかぶれて痒くなるテープ剤を貼ったり

1日3回、8時間毎と使用時間が決まっていて

おりものが増えて、おりものシート何回も変えなきゃいけない膣剤を使ったり

 

私は子供を授かれないのか・・・

私には子供を育てる資格がないのか・・・

私は我が子を腕に抱けないのか・・・

養子縁組を考えた方が良いのか・・・

本当に落ち込み、悩み、そのたびに自分を振るい立たせて頑張ってきました。

 

体外受精の治療を受けながらも

いつ妊娠できるかわからない

多額の費用がかかる大きな負担

一人目の時にかかった総額は300万近く・・・

本当に辛い辛い時間でした。

 

4回目の体外受精で奇跡的に妊娠・出産する事ができ、現在1児の母になりました。

息子を出産した時の感動は今でも涙が出るくらい覚えています。

「やっと会えた」「産まれてきてくれてありがとう」「私たちのところに来てくれてありがとう」

そう息子に伝えました。

産後10か月経過した頃、2人目の体外受精を開始し、年内に出産予定です。

 

妊娠

妊娠期も

初期の大量出血、激しい悪阻で入院、2か月半の休職・・・妊娠中期に入るまでは

全然落ち着かず、メンタルも超絶不安定

 

当たりまえだけど、悪阻で休職している間に、新しい担当者を用意され

休職明けには私の席はなかった・・・

産休に入るまでは引き継ぎと、後任のフォロー、教育

体的にはありがたい配慮だったけど、気持ちが全然追い付きませんでした。

今まで自分を犠牲にしてまで頑張ってきた仕事が

どんどん離れていき虚無感・空虚感に襲われました。

「私には何もなかった」

「もう必要とされないのかも」

「肩書のない私は誰なんだろう」

「皆に置いていかれてしまう」

育児と仕事の両立にも悩み。

 

 

 

 

「このままじゃ、ダメな気がする」

「何かしなきゃ」

「自分を変えたい」と思い

どうしたら変えられるのか

何をしたらいいのか

調べることにしました。

 

 

そこで出会ったのが

 

たかもり くみこさん 

(親子家族セラピスト&コーチ:日本人唯一コンシャスペアレンティングコーチ

 

 

 

 

が開催している

コンシャスフル®心理学講座でした。

 

 

コンシャスフル®心理学講座を受講しようと

決めた理由

そして受講後の思いは次に続きます。

自己紹介②<決断・ライフワーク〉