日本を卑下する悲観論者に与するな! | トランクルーム投資・コンテナ投資のストレージビジネスは最強の不動産投資

日本を卑下する悲観論者に与するな!

 

 

 

おはようございます。

竹末です。

 

経済アナリストの武者陵司氏の最新の書籍。

日本経済はダメだダメだという

悲観的なマスコミ、メディアや識者たちに

ぜひ読んで欲しい本です。

 

今までは、

世界の経済はグローバル化されていましたが、

ウクライナ戦争や米中戦争を契機として

サプライチェーンのリスクが重視され、

世界は民主主義国と権威主義国家の二つに

大別され、今まさにデカップリングが

始まろうとしています。

 

日本も含めた世界では経済安全保障という

キーワード無しでは自国の国益や安全は

保たれなくなりました。

 

アメリカにとって、EUだけでなく

アジアの覇権は最重要な課題となっています。

その覇権を脅かす経済、軍事の仮想敵国が中国です。

 

そこで安保同盟国の日本がアメリカにとって

一躍クローズアップされてきました。

地政学的にアジアで有利なポジションにある

日本の位置がアメリカにとって非常に都合が良いのです。

 

何故なら、台湾や韓国はいつ中国に侵されるか

分からない距離ですが、島国である日本は

経済的にも軍事的にも中国に対抗できる

唯一無二の国だからです。

 

例えば、半導体ですが、台湾や韓国が

世界のシェアーの8割を握っています。

しかし、中国の台湾進攻等、いざ事変が起こると

地政学的に大きな影響が出、コロナ禍の時のように

半導体供給がストップしたり納品遅延が起こります。

アメリカにとって台湾、韓国以外の安全な

半導体拠点は日本しかないのです。

 

その為、日本政府はTSMCの熊本や北海道の千歳に

半導体工場を誘致し、最大の援助をしています。

民間企業ですが、国営企業と言っても良いぐらい

の投資額です。

 

結局、アメリカにとって、自分たちの国益に

寄与してくれる国は日本しか存在しない

ということが分かったのです。

日本しか頼れる国がないとわかったら

日本を再生させるためにアメリカは

最大限のサポートをします。

(90年代の円高は怒らすと怖いですが・・・)

 

米国は円安や株高を誘導し日本を強くする

原因を造りました。

そして、世界で「日本が買い」だと認識されれば

日本の円を買うために海外からの投資も増えてきます。

 

メディアやマスコミは円安が進み物価が上がって

庶民の生活が苦しくなるという社会的弱者サイドの

近視眼的な報道ばかりしますが、円安が絶対に悪だ

という見方は、冷静に考えれば、必ずしも日本が

成長するための実情に合っていない。

 

筆者は株価が年内5万になり10年で10万になる

ことも予想しています。(驚

懲りない悲観論者に与しないで

現在も明日も日本はまだ成長する余地を

十分残していて、日本の未来は明るい

ということを言いたいようです。

 

人生にも当てはまりますが、できる限り

ポジティブな生き方をしたいものですね。

 

 

 

 

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