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起業、ビジネスの成功・地方での限界を知る

 

 

おはようございます。

賃貸経営コンサルタント

一級建築士・宅地建物取引士の竹末です。

 

さて、

地方でいくら頑張っても成功できないのは

市場が限られていて限界があるからです。

 

世襲の2代目経営者は別格として

私の周囲で、地方都市で起業し

成功している人はほぼ見当たりません。

めったに、そういう人にお目にかかった

ことがありません。

 

もし、いたとしても、割合から言えば、

おそらく1000人に一人とか

2000人に一人ぐらいの割合でしょう。

小成功を超えることは、まず不可能だと思います。

 

需要が少ない地方の、限られたパイの市場で

どう頑張っても大きく成長できるわけがないのです。

 

たとえば、

一極集中と言われている首都圏の人口は

どのぐらいか知っていますか?

地方の自分の町の人口と比べてみてください。

 

東京都、神奈川、千葉、埼玉の

1都3県で人口は3640万人です。

3640万人と言えば、29%。

日本の人口1億2550万人(2021年)

の3割弱の人間がここに集中しています。

 

さらに拡大すれば関東地方1都6県で

4350万人です。日本の人口の35%が

関東圏に住んでいるということになります。

 

大きく稼ごう、儲けようと思えば、

そして成功したければ、

人間の多いところ=市場の大きいところ

に行ったほうが成功する確率は高いと思います。

 

日本の企業が、あれほどのリスク(危機)を

抱えている社会主義体制の中国という国の

市場から離反しない理由はここにあるのです。

企業は14億人というビックな市場で

単純に儲けたい、稼ぎたいからです。

 

首都圏のこれだけの人口を顧客として

相手にできるわけですから

十分、チャンスがあると思えませんか。

これは資本主義の単純な原理、原則ですが

的を得たロジックです。

 

今はインターネットがあるから

全国を相手にできるので

大丈夫だ、問題ないという人もいるでしょう。

 

しかし、地方への観光目的なら興味も

湧くでしょうが、地政学的に首都圏の人たちは

中央から離れた地方を相手にしませんし

興味も持ちません。

 

それは、日本の中心にある

首都圏が文化、経済、政治、情報など

全ての面で中心に位置づけされている

と思っているからです。

 

起業やビジネスをやるからには

事業を大きくしたいと誰もが思うことでしょう。

もし、少しでも大きくしたい成長させたい

と思うなら、活躍できる「場」や環境を

刷新することです。

 

それが首都圏であり、首都圏の中心である

東京という街なんですね。

それに早く気づくことが大事。

 

もちろん、東京へ行けば誰でも成功できる

とは申しません。優秀でスキル、能力のある

人、そしてパッションのある人に限ります。

 

地方にもそんな人がたくさんいて

力を発揮できないで眠っているなんて、

なんともったいない話でしょうか。

 

膨大な顧客がいる首都圏で

自分の力を試してみる人はいないのでしょうか?

 

小生も、20年前は地方都市での地域密着型

ビジネスを考えていました。

 

しかし、電力会社や企業のセミナー講演を

10年近く東京を含む全国の各地域でやっている

内に「地方都市の狭さ」に気が付かされました。

価値観が一変した体験で、地方都市の限界

を感じ始めたのです。

 

そして、その後、紆余曲折を経て

東京という市場にチャレンジし

都内へ事務所を設立しました。

今でも、その行動は正解だった

と思っています。

 

 

 

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