【トランクルーム投資】飲食店の倒産相次ぐ
おはようございます。
賃貸経営コンサルタント
一級建築士の竹末です。
4月も今日で終わりですが、
トランクルームの問合せは相変わらず多いですね。
すでに22件の問合せです。
でも、問合せは多いですが、内容は
お客様にならない人ばかりで
空いた部屋が埋まりません。(苦
昨日も、飲食店の人らしい方から
「知人で飲食店をやっている人から
店を閉鎖するので業務用冷凍庫などの
設備機器を譲ってもらった。
冷凍庫が大きいので入るだろうか?」
という問い合わせ。
「業務用は大きいのでうちには入りません。
コンテナに問い合わせをしてみたらどうか」
と返事をしておきました。
基本、飲食店の利用者は滞納のリスクが
あるので弊社ポリシーとして
トランクルームを貸すのを避けています。
武漢コロナの影響で飲食の売り上げが落ち
店をたたむ人は多いですね。
特に居酒屋などは6~8割ダウンなんて当たり前。
家賃や人件費、光熱費も払えない
どころか自分の生活さえ守れない。
飲食業はどこも悲鳴を上げています。
昨日も店頭へテーブルを出し
急遽500円弁当を作って並べ
販売している居酒屋を見ました。
また、店の前の道路でチラシを持って
お客への呼び込みをしているところも多いです。
少しでも売り上げに寄与できることだったら
何でもやるという切羽詰まった危機感が
このような行動へと駆り立てるのでしょう。
こんな危機的な状況になると
今まで考えもつかなかった
商売の構造やしくみの弱点、欠点が
曝け出されてきます。
飲食業も別に悪いわけではないですが
こんなことがあると、飲食業って
自分にとって、「正しい商売だった」のだろうか
という疑念が湧き上がってくるのでは
ないでしょうか?
食を提供するという社会的な意義は
尊いものだと思います。
しかし、ビジネスとして考える飲食業は
今回のことをきっかけとして
考え直す機会を与えてくれたのでは
ないかと思われます。
この無料のレポートを読んでみたい方は
コチラ→ http://rentaru-syuunou.com/lss/t-blog1107/