最近、仕事で落ち込むことが増えました。心が、あまり穏やかではありません。



任されたのは、年単位のプロジェクト。本当に終わるのだろうか、と考え始めると不安が止まらなくなります。 



しかもそれだけではありません。別のシステム系のプロジェクトも抱えていて、こちらも大丈夫なのかと気になってしまう。 



心配というものは不思議で、一つ浮かぶと、次から次へと増えていきます。



気がつけば、子どもの学校のことも、ちゃんと気にかけてあげられている気がしない。何もかもが、どこか中途半端です。 



ふと周りを見渡すと、すごい人ばかりが目に入ります。 



三人の子どもを育てながら、年商十億の会社を経営している同級生。 



フルタイムで働きながら小学校受験を乗り越え、難関校に合格した後輩。 



同じくフルタイムで働きながら、子どもを御三家に合格させた元同僚。 



さらには、三人の子育てをしながら二つの役職を持って働く年下の上司。 



仕事も、子育ても、全部を完璧にやっているように見える人たちです。そんな人たちの姿を見ると、どうしても比べてしまいます。そして、余計に落ち込むのです。 




でも、あるときふと思いました。 別に、完璧じゃなくてもいいんじゃないか。できないことがあったって、いいじゃないか、と。 




完璧を目指さないというのは、諦めではありません。むしろ、忙しないこの世界をワーキングマザーとして生き抜くための一つの“戦略”なのかもしれない。 



だから今日も、振り返れば出来は65点くらい。でも、それでいいことにしました。



いつも6〜7割くらいを目指して、ときどき100点の日があれば、御の字。そんなふうに、今日も一日を終えることにします。