今年、家族会議で決めたことのひとつがあります。それは——箱根の家を、手放すこと。 




一部リフォームをして、部屋はかなり綺麗になりました。買ったときとほぼ同じ価格で売れたら、それだけで十分。できることなら、売却益で仲介手数料分をまかなえたら最高です。 



そんな、現実的で、少しだけ欲張りな目標。 



箱根は、年々滞在費が上がっています。家族3人で、少し良さそうな宿に週末泊まろうものなら、10万円は当たり前。食事なしでも、5〜6万円……いや、もっとかもしれません。



そう考えると、今の家の固定費は、簡単にペイできてしまうので、決して高い訳ではありません。金曜の夜に出発して2泊したり、土曜にふと思い立って出かけたりできるのも、別荘ならではのメリット。



——でも。とにかく、行く時間がない。それに加えて、箱根は、もう十分楽しみました。




部屋も、納得のいく仕上がりになりました。



「自分の場所が欲しい」という気持ちも、ちゃんと満たされました。




年間およそ75万円の固定費を、別のことに使うのも悪くない。そんな考えが、少しずつ頭の中で整理されてきました。 



春になったら、お世話になった不動産屋さんに、まずは相談してみようと思っています。 



売却を急ぐつもりはありません。希望する価格で売れたら、そのときは手放す。売れなければ、またそのまま。執着しすぎず、手放しすぎず、箱根の家と付き合っていこうと思ってます。