あけましておめでとうございます。
皆さん今年もよろしくお願いします。
装甲騎兵ボトムズのスコープドック。 例によってオリジナルカラーです。
ファントムグレイ、シルバーをメインにまとめています。
塗装色や装備的に市街地での戦闘に強みを発揮する機体として作成してみました。
この「顕微鏡の対物レンズ」がスコープドック、ひいてはボトムズの象徴だと思います。
ペールゼンファイル版スコープドックです。
右手の20mmは銃床を除いて取り回しを優先したロングバレルのままですが、左手の
20mmはマーシードックあたりが持つようなショートバレルです。
側面と背面。
この機体はペールゼンファイル版のザックを背負っていますが、ボトムズに出てくるAT
は、基本的に背面には何も装備がないんですよね。 もちろんバーニアやジェット噴射
などは付いていませんので、基本的には地面の上を平面機動する兵器です。
ちょっとローラーダッシュ風の1枚
背面。 ザックの左側の鉤爪は元々のキットの装備です。
ザックの下の20mmの弾倉3つが、継戦能力の向上に寄与しています。
右側の鉤爪は左と同じ部品を取り付けています。 高度なジャンプなどの機動が
取れないATに、この両方の鉤爪で立体の機動性を与える設定です。
(あえて「立体機動」とは言いませんが (´∀`) )
とにかくレンズ周りが秀逸なキットです。 緑と赤のジェル・シールの透明感が秀逸。
スコープドックのカメラは、大きすぎても小さくてもダメだと思うのですが、このキット
はそのバランスが特に素晴らしいと思います。