ビンテージギターの価格高騰
先週発刊された
Gibson LesPaul Juniorのムック本です。
LesPaul Jr.のオリジナル('54-'58)は、
再生産やヒスコレと比べて、全くと言って
良い程「モノ」が違います。音圧というか
出音が違うのです。('50sや'60sのモノは
みんなそうかもしれません。)
10年も前に本気で購入しようと思い、
何店舗=何本ものブツを試奏しました。
ヒスコレは同じ形状をした似て非なる
モノです。断言いたします。
最近まで頑張れば買える値段だったのが、
コロナ以降、相場は10,000$を超えて
もう手が出せなくなってしまいました…
10年前の倍以上の価格になっています。
10~30年前に買ったGibsonとFenderの
ギターです。みんな10万円代で買えました。
テレキャス以外は所謂、廉価版のステュー
デントモデルです。最近までは手に入れ易い
価格で流通していました。
しかし今の相場はビックリです。もう10万
円台では買えません。
でもその時点で既にバーストとプリCBS の
テレ、ストラトは別格に高かったです。
もうムック本見て我慢ですね。
SGのオリジナルバーブリッジ捨てずに
とっておかないと。後々で困る…
円安起因もあると思いますが、
ビンテージギターはもう値段が下落
する事はないでしょう。
ワタシの所有ギターも、向こう10年ぐらい
でポツポツと売ろうかと思案中です。
墓場まで持っていけませんからね。
Fender Coronadoシリーズ
この曲を聴いて書きました(゜o゜)
LesPaul Jr.と言えばこの方だと…
今日もワタシのくだらない話に
最後までお付合いいただき、
ありがとうございました。m(__)m