日本代表が強豪オランダに惜しくも敗れた19日夜、県内各地のパブリックビューイング会場では詰め掛けたサポーターから大きなため息が漏れた。しかし「まだ望みはある」。決勝トーナメント進出が懸かるデンマーク戦に向け、日本代表の奮起に期待したい。

 試合は終始、オランダに押される展開。新潟市北区の新潟競馬場には青いユニホーム姿の約1800人がメーンスタンドに陣取り、日本が好機をつくるたびに総立ち。前半を0―0で折り返すと、阿賀町の中学1年生の男子生徒(13)は「よく守って頑張ってる」と声を弾ませた。

日本惜敗、矢野は出番なし
 サッカー・ワールドカップ(W杯)第9日(19日・ダーバンほか)1次リーグ3試合を行い、E組で日本は強豪オランダに0―1で敗れ、勝ち点は3のままとなった。オランダは同6に伸ばした。押され気味の日本は後半の立ち上がりにスナイダーにゴールを許した。アルビレックス新潟の矢野は出場機会がなかった。E組のもう1試合は1敗同士のカメルーンとデンマークが顔を合わせる。

注目の一戦、県内各地で大画面中継3Dチケットは完売
 19日夜にキックオフされるサッカーワールドカップ(W杯)の日本―オランダ戦。一次リーグ突破の期待がかかる注目の一戦を大画面で観戦しようと、県内各地でパブリックビューイングが実施される。
国内初の3D生中継の会場はチケットが完売する人気だ。

 JR新潟駅南口広場は午後6時半開場。元アルビレックス新潟の梅山修さんが解説する。試合開始まで2002年の日韓大会や22年のW杯招致用に作った映像を上映。雨天決行。入場無料。

新潟日報2010年6月19日