ここのところこのブログはコロナについて言及を避けてきました
目を背けていたのではない
単純にタイミングが合わなかっただけである
そうして書くタイミングがとうとう出来たので、久々に言及する
なおこの記事は三部作の1つだ

・卒コロナのこと
まず今回の記事を書くきっかけに言及させていただきたい
発端は6/20前後だと思われる

自分がライブから帰宅し、自宅にテレ東の番組が流れていたのだが、そこで耳にしたのは

「コロナが終わって」

という聞き飽きた台詞

いつまでも現実から目を逸らすのだろうか
インフルエンザが定期的に流行するのだから、コロナが終わるわけがないだろう
コロナが終わったように世論を導くのは本当に愚行だ

しかし1番怒りを覚えたのは、J民のI枝議員が発した卒コロナ
そもそも卒コロナってなんだよ
インフルに卒インフルなんてありましたったけ?

1度生まれた細菌は生き残りをかけて、変異を繰り返す
つまり感染した際のリスクはどんどん上昇
感染すればするだけ、人生は卒業に向かってしまうというわけである

・5年後や10年後が危ない
6月下旬ごろになるとTwitterでは「コロナ陽性」がトレンド入り
いくらTVが報道しなくとも、世間の声はSNSには発信される
どんなに政府が報道しなくとも、コロナを消すことはできないのだ

更に非情なことを話すと、だいたい他人に平気で咳をぶつけたり、公共交通機関内で〼着用してない人は多分複数感染していると思う
理由は今後話すけど、コロナに感染して影響が出ない人間はあまりいない
免疫低下だけじゃない
ブレインフォグもそうだし、身体能力の低下などは間違いなく起こっている
表面で影響は見られなくとも、以前のように生活はしにくい
特に身体能力が低下すれば、労働にじわりじわりと影響が出てくる
そうした方々が増えれば、普通だったのは当たり前ではなくなる
その積み重ねは社会にやがて大きなダメージをもたらす
こんな説明するのも難だが、後回しにしたツケは絶対来る

・何故どっちかしか出来ないという考えになる?
そのうえで今回の記事を締めくくる際に書きたいのは、感染対策と経済活動は両立できないと考えている人が多い
感染対策を強化したら、経済が回らなくなると考える方々が多いのだ

逆である
もう両立させないといけない世の中になっている

度々書いているがコロナは消えるわけがない
治癒薬が出来るまではガードを極限まで上げないと駄目だ
感染者が増えれば増えるほど、出歩く人はちょっとずつ減る
外出したくても、コロナに身体機能を低下させられて自宅待機を余儀なくさせられる人が増えるから

そのうえ、感染爆発が収まらないと色んなものが失われる
例えば飲食店
調理するためには味覚や嗅覚が不可欠
当たり前の話だ
その味覚や嗅覚をコックが奪われたら?
ミュージシャンが発声能力を低下させられたら?
スポーツ選手が身体能力を低下させられ、長所を失ったら?
これは仮定ではない
既に現実で起こっている
そしてあなただってこうなる可能性はある…

先程複数感染についてちらっと言及したが、複数感染が多い理由はまた別のコラムで

ヒントはブレインフォグ