本来は昨日掲載すべきだったんだけど、昨日はとても書く気になれなかった
だから今日書く

・NEEのこと
もう皆さんご存知でしょうが、昨日のNEEのくぅさんの訃報が報じられました
休みで外出している時にTwitterを開いたらその訃報を見てしまった

しばらく何も考えらなくなった
自分はNEEを2022年のロッキンで見た
というか、その1回しか見てない
でもなんとなくNEEが次の世代を牽引するバンドになる予感はしていた
それくらいインパクトあるライブをしていたから

実際NEEはどんどん勢力を拡大していたし、今年のJAPAN JAMではメインステージ
これから更に広いフィールドに行くものだと思っていた…

ご冥福をお祈りします
僕がかけられるのはこの言葉だけです

・バンドの今後について
でNEEの出演予定だったイベントは次々にキャンセルが報じられてる
この光景、数年前にヒトリエのwowakaが亡くなった際のことを思い出す方が多いだろう

それ以来、自分はミュージシャンの死が報じられる度にSUPER BEAVERの「27」が流れてしまう

「ロックスターが死んだ でも僕は生きてる」

非情なようだけど現実
立ち止まってはならないのだ

気になるのはバンドの今後
これはTwitterでツイートした内容の丸写しになりますが、NEEのメンバーの選択を尊重しましょう
これに尽きます
何故か?

フジファブリックやヒトリエの選択をして欲しい方もいるかもしれない
けどそんな簡単な話じゃない
当たり前の話だけど、リードギターがギターボーカルにコンバートするのは簡単じゃないし、ボーカルは前ボーカルと比べられる
その覚悟を受け入れなければならない
しかも足りなくなった音を補う必要もある
そういった面でも苦労するし

でも1番きついのはそこじゃない
フジファブリックの山内は、ライブで初めて「白」をやった際、何度も何度も歌えたなくなった
それは、

「志村くんが作った曲を歌おうとしたとき、泣いてしまってとてもステージで歌えるような状態じゃなかった」

から

もっと一緒に歩んで行きたかった
その思いを抱えながら活動することになる
ヒトリエのシノダも多分同じだろう

NEEは野音ライブを決行する予定みたいだ
その時、いやそれ以降に出るだろうメンバーの意思を尊重しましょう

・我々は生きていくしかない
くぅさんの訃報から1日経過しましたが、そう簡単に喪失を受け入れられる方は極少数
僕に至っては未だにsumikaの黒田ろ死を引きずっています
やっぱり黒田の存在を追いかけてしまうんです
もうこの世にいないと分かっていても

それに絶対後追い自殺なんて駄目ですからね
悲しいのは分かりますが、くぅさん悲しみますよ
取り残された身になって悲しいのは理解できますが…

ならば我々はNEEの音楽を発信し続けましょうよ
くぅさんの生き様を後世に

美辞麗句ですよね、わかる
でも1番怖いのは風化なんです
フジやヒトリエが存続したのは、生きた証を残すというのもあったはず(間違えていたらTwitterにリプお願いします、ブログのコメント欄はもう解放する気ないです)

だからNEEの音楽をこれからも聞いて発信する
それが我々に出来ることだと思います

それにこれからも苦しい出来事は続きます
アホな政府のせいで戦争に巻き込まれかねませんからね
いつまで生きていられるか分かりません

自分は10年後を意識して行動することを心掛けていますが、明日が来るとは限りません
何が起こるか分からないし
結局は生きていくしかないってことです

最後に
もっとNEEのライブ見るべきだった
僕の馬鹿野郎