4/29からいよいよ今年もJAPAN JAMが開幕しました
関東圏にお住まいの方で足を運んだ方は多いのではないでしょうか?
自分は初日は別件、2日目は仕事で参加できず今年も後半日程から参加予定
ですが、仮に初日から参加できた場合、どう回っていたか
それについて今回はお伝えします


・ano
・Chilli Beans.

まず序盤はメインステージ
多くの方があのちゃんやチルビを見たと思われます
自分もそうです
去年のCDJでもマカえん断念してまで見て正解でした

自分の両親はあのちゃん苦手みたいですが、恐ろしい才能だと思います
去年出したアルバムも良かったですし、認めざるを得ないのでは?
なんでギター、ドラムというベースレスの編成を取っているかは謎ですけど(というかガールズバンドクライの3話までの新川崎(仮)が同じ編成)

次いでChilli Beans.
去年のJJで見て以来、ライブは見てなかったのですか、昨年の前説で渋谷陽一が絶賛したのもうなずけるくらい、彼女たちには風格があります
そのうち海外進出するのでは?と思ってますから
しかも彼女たち、まだアラサーにも達してないはず
コロナ禍辺りで流れ変わってから、若手の台東が凄まじい…

・Enfants
その後大半の人はサバシスターに向かうでしょうが、自分は改名後どころかそもそも旧名義ではJJに出演したことも無い気がするEnfantsを見る予定でした
LAMP IN TERREN時代の終盤にドラムが脱退し、そこからFCが閉鎖しれたりと変化の兆しはありましたが、まさか名前を変えて潜伏するとは思わなかったので…

今回は参加日の関係で見れませんでしたが、参加予定のムロフェスに出演してくれたら見るかもしれません
昔何故か松本さんからリプ来たことありますし、まずは見ないと

・女王蜂
その次は女王蜂
一昨年のロッキン以降見てなかったと思いますが、女王蜂は出ただけで雰囲気を変える
今やそんなビックな存在になっているんですよね
CDJでサブステージに出てた時代があるなんて、今の20代前半はにわかには信じられないかもしれませんが

この日のアクトは凄まじいかったようで、フォロワーさんもワンマンに行くことを意識し始めてました
もう1回見てたからワンマン参加は考えますが、核が違いすぎるのは重々承知です

・め組
ももいろクローバーZが降臨している時間はめ組を見る予定でした
ロッキンオンのフェスではお馴染みの存在ですが、JJは意外にもこれが初出演
とんでもない時間帯の出演になってしまった感じがしますが汗

さよなら、また今度ね時代から菅原の事は存じてますし、菅原が破格の才能の持ち主ということも理解してます
ですが同じRO69 Jackからシーンに出現したおいしくるメロンパンとはあまりに差がついてしまいました…(あっちは渋谷公会堂ソールドアウト、しかも次のツアーファイナルはTOKYO DOME CITY HALLです。)
なんとかして菅原の才能が多くの人に届ければ良いんですけどね…

・フレデリック
次はフレデリック
昨年一部のステージが悪天候で運営出来なくなり、出演キャンセルせざるを得なくなったアーティストの1組です
なので明確なリベンジマッチ
昨年はロッキンでまさかのサブステージ
CDJもGALAXYの出演となるなど、悔しい出来事だらけ
それだけに久々のメインステージは感慨深かったのでは?と思ってます
また「瞳のランデヴー」コラボしてくれないかなあ

・I's
anoを見た以上はI'sも見ないといけない
というわけで「川谷絵音以上に川谷絵音してる」ワードも爆誕した、あのちゃんこの日2つ目のアクトこと、I'sも見る予定でした
I'sのあのちゃんは完全にパンクですからね
異なる方向性を2つの名義で鮮明に出せるのは凄いですよ

多分これでロッキンやCDJもダブルヘッダーで出演する可能性がおおいに増したでしょう
問題はロッキンのステージ数なんだよな…(頼むから6ステージに戻してくれ)

・sumika
ここからはメインステージ→クロージングアクトという鉄板の並び
中でもsumikaは去年あの出来事の後の出演、それから1年の時を経て大いに進化したsumikaを見せることになったでしょう

なんて言ったって、ぴあアリーナ公演がとてつもない事になってましたからね
あそこまで個々人がスキルアップするバンドはそういませんよ

自分は昨年のライブハウスツアー振替公演のチケットを持っています
7月に更に進化したsumikaを見るのが楽しみです

・クリープハイプ
・[Alexandros]

この日のトリはロッキンオンのフェスを象徴するアーティスト2組
2022年のJJで初めてトリを任せられて以来、ロッキンオンのフェスでトリを任せられる機会が増えたクリープハイプとどの位置に出演しようが、横綱相撲で全てを持っていく[Alexandros]の2組です

クリープと言えばCDJは尾崎が自分を操縦しながらライブに臨んだことを明かしてましたが、この日はクリープファンが歓喜するようなセトリになっていたらしいです
ワンマンでもクリープを追いかけるほどのファンの方ほど、クリープがトリの日は見に行った方が良いのではないでしょうか

そしてアレキはもう説明不要でしょう
どの時間に出演しても全て持っていきますからね
あまりに核が違いすぎます
これぞシーンの王者です
そろそろ大トリを任せても良い気がしますが…?

・シンガーズハイ
そしてクロージングアクトのシンガーズハイ
自分はTalking ROCK!が主催するイベントで昨年始めてみましたが、ハイトーンもロートーンも内山は難なくいける曲の持ち幅も広く、将来はメインステージでライブ出来そうなアーティストでしょう
それにしてもシンガーズハイやこの日出演したシンガーズハイやパーカーズって、MOSHIMOが設立した会社に所属するアーティスト
まさかMOSHIMOがシーンをこうした手段で動かすようになるとは…
ロッキンにはMOSHIMOも呼びましょうね(笑)

というわけで初日参加していたら〜でした
明日は2日目について