2023年の暮れにsumikaが発表していた曲〜2024年楽曲感想その9〜

本日の楽曲感想はsumikaが昨年12月頃にリリースした曲たち
まだバックグラウンドもあまり明かされてない曲たちです

シュガーソルト/sumika


年末にリリースされていた曲その1
冬っぽいメロディーを感じさせながらサビではホーンが陽気に響くバラードのような曲
故にサビはホーンが結構目立っているのがこの曲です
小川が奏でているであろう、バニラのようにちょっとした甘みを抱いているだろうメロもホーンで少し存在が薄くなったり、ギターもラスサビ前の間奏くらいしか目立たない
バラードでホーンが際立つのは珍しい気がしますが、それでもバロンは手数多めに力強いビートを刻むんです
「願い」もよく聞いたら、バラードとは思えないくらい手数多く、激しいですし
作詞は片岡で作曲は小川
ラブソングというより、家族をテーマにしたような感じが強い曲でして、幼少期の記憶もたどりながら書いたのでしょうか
これ、ツアーの延期がなければ去年のCDJで披露されていたのかな？

マシロ/sumika

年末にリリースされた曲その2

「シュガーソルト」に続いてリリースされた楽曲なんですが…、「Babel」を初めて聞いたときのように「これは…!?」となった曲
というのはエレクトロ要素が非常に濃く、「これ「Babel」みたいな方式でやるんじゃ？」と内心思っているからです
完全にエレクトロといったわけではなく、ギターも鍵盤も出てきますし、EDMのビートを生に置き換えたようなビートもある
でも音にファミコンっぽさがあって、ニンテンドーみたいな要素も感じたりします

個性や多様性を尊重し、前に促すのがこの曲のテーマと自分は考えてますが、今回紹介した2曲、パッケージ化はまだ先のようです

マシロ

今月末のロッキンオンでsumikaが別冊特集組まれるようですが、その前後からこれらの曲の話が聞けるかな？
それより最寄り駅まで帰宅できません汗

※ネタじゃなくて、JRの某路線が大規模な遅延を生じています