前回の続き
こんなに早く次の記事が来るなんて思いもしなかったでしょ?

さて、時は2023年1月
CDJ22/23を終えたてから少し経過した頃です

CDJはなんとか全日程やりきった
それはシーンに希望をもたらしました
それ以前にBAY CAMPもオールナイトでやってましたが

ただ年を開けた頃から、少しずつ不穏な気配が漂い始めます
コロナによる規制を解除させる動きが政界から漂い始めたからです

この頃、「日本はいつまでマスクやっているの?」みたいに言い出す輩がやたら増えていきました
でも海外は日本と違ってきちんと検査出来る体制が整っていました
だから陰性を確認してマスクを外すことが出来た

日本はその逆
検査になかなかたどり着けないからマスクの着用が非常に重要視されていたのです

なのに1月の下旬
誰かのライブを見た帰りだと思う
唐突に翌日から発声制限の緩和や3月からマスクの着用を個人に委ねることを政府が発表したのです

25%まで発声出来るようになるには多大な時間をもたらしておいて、解除は一瞬
現場は大混乱でしたし、コロナ情報を発信しているアカウントからは不安の声だらけ
自分もその不安サイドの人間でした

そうして迎えた3月中旬頃、個人の判断に委ねるようになったのを皮切りにノーマスは急激に増加していきました
それどころか、色んなライブでもマスクのガイドラインが唐突に緩和
困惑した方も多くなかったはずです

挙げ句の果てにはJAPAN JAMやVIVA LA ROCKまで自主判断に
JJの現場に赴いたら、ノーマスだらけで絶句したのは忘れられません

そして当時タイムラインを追っていた方なら覚えているでしょう
JJはもちろん、ビバラなんて大規模クラスター認定されてしまうくらい感染者が多発したことを
コロナ情報を追いかけていた方の不安は見事に的中
しかもビバラの直後にELLEGARDENのメンバーからも感染者出てましたよね
確か細美さんや高橋さんだったかな…
これにショックを受けたのは今も忘れません

ですがビバラクラスターの件
メディアではさほど報じられませんでした
それはコロナに関する分類の影響がもろに影響をもたらしたからでした

まだ続きます…