月末ということで恒例の振り返り記事
まずはベストソングからです

今月ピックアップしたのは61曲
…なんとも言えない…
とりあえず50曲どうぞ


50.PARA PARA/CHAI
49.飽きている/the pullovers
48.わるいゆめ/はしメロ
47.向日葵/Age Factory
46.反撃的讃歌/リュックと添い寝ごはん
45.Subway/ゆず
44.RainRain/the engy
43.私達のジャーニー/カネヨリマサル
42.カメとピューマとフラミンゴ/KICK THE CAN CREW
41.東京ミッドナイト/MY FIRST STORY
40.春/Spirit end
39.AVIATION(feat. Ryohei & Foggy-D)/Void_Chords
38.Blue Light/SPECIAL OTHERS
37.夏日狂想像/クレナズム
36.Black Chocolate/Panorama Panama Town
35.Dream Out Loud feat. ØZI/SKY-HI
34.Salvia/ ペンギンラッシュ
33.スターチス/saji
32.Kid/シンガーズハイ
31.ラストシーン/GLIM SPANKY
30.エンドロールは悲しくない/DISH//
29.into the #00496D/止め処なく、渇き
28.TOUSO/花冷え。
27.バジリコ/パスピエ
26.光の中へ/ 結束バンド
25.鮮脳/止め処なく、渇き
24.一生このまま/Mega Shinnosuke 
23.Tonight/the engy
22.Rock'n'Roll Star feat. ROY/OKAMOTO'S
21.GIMME GIMME feat. オカモトショウ/THE BAWDIES
20.ナイトルーティン feat.suis from ヨルシカ/キタニタツヤ
19.バンドマンオールバッカー
18.BORDER/WrutS
17.火の鳥/蒼山幸子
16.笑って/みゆな
15.Heroine/ FOMARE
14.チルチルクラブ/グソクムズ
13.僕らはそれを愛と呼んだ/あたらよ
12.名もなき何もかも/ トゲナシトゲアリ
11.彼氏有無/あいみょん
10.happy ending/eill
9.青かった。/Osage
8.在夜市再見 feat.ダブゾンビ/Cody•Lee ((李))
7.246/ ストレイテナー
6.Happy Birthday, New You/androp
5.Paper Plane/SIX LOUNGE

SIX LOUNGEの知名度を大きく知らしめたであろう「キタカゼ」から半年近く
次なる新曲もまたポップ、されど若者を肯定するそんな1曲となった
SIX LOUNGEといえば王道のロックンロールを歩むバンドだが、ソニーに移籍してからはメロディーの良さがより際立つように
結論を出すには早計かもしれないが、この移籍は成功だったと今のところ、思っている
現在開催中のツアー、早くも延期公演が出てしまった
後遺症がほとんどないことを願いたい 

4.SPANKEY ALIEN/板歯目
今年1月にスペースシャワーTVが主催したイベントで抜擢されて以来、徐々に知名度を高めている板歯目
自分はこの音源でようやく彼らを聞いてみたが、もうベースがとんでもなく上手い
こんなにもテクニックを出しまくるベーシストは珍しいし、歌謡曲の影響も受けたような世界観ですぐにでも病みつきとなる方が続出するだろう
元[Alexandros]のサトヤスは彼らを「出会ってしまった…」とベタ褒めしている
そんな板歯目はまもなくツアーを開催
新しい才能を目撃する機会になるだろう

3.REALiZE/ LiSA
恐らく過去最多規模だっただろう「LADYBUG」のアリーナツアーをやった2021年の翌年2022年はレコーディングに、その翌年2023年の春頃には第一子を出産していたりとしばらくLiSAの肝というべきライブはやってない
そんな中でリリースされたこの新曲、「Empty MEMAiD」や「ADAMS」よりもハード、それも近年の音楽とラウドが混ざったような1曲になった
スパイダーマンの主題歌として書き下ろされたであろう曲だけど、LiSA自身に向けられているかのようなフレーズも多く、

「いつだって満たしてくれるのは 自分しかいないんだよ」

と告げられるのは結局、自分次第ということ
夏フェスに出演はないが、夏にFC限定ライブはあるらしい
そこでこの曲も放たれるのだろうか

2.Particle Dreams/フジファブリック

今月のベストソングは2015年以降にシーンの中心に立ったか、デビューしたアーティストがとても多い
そのため、来年でデビュー20周年となるフジは大御所と認識されるのは致し方ないけれど、今もなおフジは変化を止めずこの「Particle Dreams」はダンスビートを入れながらシンセリフを入れたり、プログレのような感じを残したりと今なお音楽への追求は止まってない
現在進行系のフジが何よりも最高だ
まもなく始まるツアーは、来年のアニバーサリーイヤーへの重要な架け橋になる
凄い事をやるらしい2024年のフジに期待が膨らむばかり

1.Starting Over/sumika
PVを見ていただければ分かるように、そこに彼の姿はいない
あのハマスタワンマンから1ヶ月、彼の訃報から8月で約半年
受け入れてはいる
でも彼の残像を追いかけてしまう、それが今の自分だ
タイトルの通り、この曲は次の10年への出発点
意図せぬ再スタートになってしまったが、

「喜びや悲しみや
苦しみも全部持って
憧れや羨みも
隠さずに持っていって」

の通り、次の10年、その先をゆくためにありとあらゆるものを持っていく所存だ
先日見たACIDMANのワンマン、オオキは

「ここに来れなかった人の分まで楽しまないと!!」

と話したように、彼が見たくても見られなかった風景を目に焼き付けなければならない
それが彼への最大の恩返しになると信じて

というわけで今月のベストソングはsumikaとなりました
まあそりゃそうなるよね
これ以外浮かばないもん

次回はベストアルバムの予定です
お楽しみに!!