昨日に続いて2月の月間ベストソングからのピックアップ感想記事
明日からは週間ベストソングが続きます
Friday Night/tonun
自分でもいつお気に入り登録したのか全く覚えていない、シンガーソングライターのtonun
どうやらこれがメジャーデビューシングルだそうですが、素人でもこの曲を聞けば彼のルーツがR&Bにあることはすぐ分かると思われます
ベースがとてもグルーヴィで音も太いし
でもそれだけじゃ終わらない
彼の場合、R&Bの基本と言えるカッティングリフもとてもキャッチー
心地よい音色を届けてくれて、メロディーも良いのであれば、R&Bの弱点は完全に補えていると言えます
ちなみにこの曲、タイトルが「Friday Night」なので歌詞もアゲアゲな雰囲気をイメージする方もいるでしょうが、実際は開放的な気分になれるフライデーナイトのような気分で過ごせたらという感じの曲
決してパリピの曲ではありません
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250円
1P/ビレッジマンズストア
昔から名前は知っていたものの、音源は申し訳ないことに全く聞いてなかったビレッジマンズストア
去年辺りからようやく音源を聞き出したのですが、今回の新曲があまりに良く、2月の月間ベストソングでは上位に選出しました
その理由はまずはメロディー
ビレッジマンズって系統的にはロックンロールに分類されると思われますが、何度でも聞きたくなるようなキャッチーなメロディー
パンクの影響を濃く感じる力強い四つ打ち
更に歌っているように聞こえるベースラインに、ロックンロールに選ばれた歌声
コロナ禍直前に流れが変わり始めてましたが、このロックンロールを聞けば上昇気流に向かうのも納得です
ちなみにこの曲、独り身の人間を描いた曲なんですが、最初は強がっているのに途中でどんどん寂しさが募る…
自分のような独身人間にも痛く刺さります
独り身って本当に寂しいよ、はい
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250円
ちなみにAimerの楽曲感想も出来てますが、去年リリースされたアルバムのレビューに続けて掲載したいのでもう少しお待ちを…