今回紹介するのは春にリリースされたtacicaとクリープハイプの新曲
クリープはJAMで久々に見れますがtacicaはもう何年見てないんだろう…

ねじろ/tacica
デビュー15周年を迎え、現在はプライベートレーベルを設立して活動しているtacica
そんなtacicaがリリースした新曲は演奏時間が約6分に迫る大作
音数少ないアンサンブルが徐々に生命力を浴びて活性化していく壮大なアンサンブルとなっているのですが、何をするにも人間はなにかが1つ
時に喜びに救われることも哀しみに犯されることもあるけど街を通じて成長する人間についてこの曲で描かれています
最近はあまり聞いてなかったけどやっぱりtacicaは良い
そう思える曲です
四季/クリープハイプ
「およそさん」や「幽霊失格」、「モノマネ」とコンスタントに楽曲をリリースしてきたクリープハイプ
今年に入って初の楽曲は昨年からテレビ番組のテーマ曲として起用されていた楽曲
「四季」というタイトルにちなんで季節に纏わるエピソードが随所に見られる歌詞になっているのですが、

「急に無性に生きてて良かったと思って 意味なんてないけど涙が出た」

と終盤にふいに1年無事に過ごせたことに気がつき涙が出る…
ストーリー調に進んでいるように見えて唐突にこのフレーズを忍ばせてくるのは反則技です
その上でこの曲、最初はカントリー調にシューゲイザーを聞いているような歪んだギターが響き、ドラムはタイトにビートをハイハットをほとんど用いることなく刻んでいるのですが、突然カントリーからジャズに変わるのも見所の1つ
最近のクリープハイプってロックンロール要素も盛り込んでいたけど、こういう感じの曲って今まであったかな?
尾崎の音楽への探求は続きます

 

で編集していたらこういうのを見つけました

ライブハウスはこのように徹底的に感染対策している
なのに制限緩和を6月以降も考えてないとか
絶対おかしいですよ