今回取り上げるのは昨年のベストソングで掲載すると約束したSano ibukiの楽曲感想
これで上手く伝えられればいいけど

決戦前夜/Sano ibuki
既にリリースされているalbum「STORY TELLER」からのシングルカット曲(そのため2020年のベストソング対象外)
ブリッジミュートから始まるスケールの大きい1曲です
キメが多いのが特徴でドラムもベースを歌を立てるような構成
その分ギターは印象に残る美メロやリフを連発
中でもギターソロはこれまでの景色を連想させているかのようです
Sano Ibukiの曲は自分のことを歌わずにどの曲にも主人公を立てて制作しているとのことですが、これが映画タイアップ(「僕らの7日間戦争」の主題歌)への書き下ろしかどうかは不明
青春も心の葛藤もいつかは消えるが、痛みは残り続けず
それでもこの世界で自分は生きているということが歌われたのがこの曲です
映画見てないのでこれが流れるタイミング分かりませんが、多分エンドロールかな?
で案の定、再生回数伸びはじめました

決戦前夜決戦前夜
250円
Amazon

おまじない/Sano ibuki
ここからが完全新曲
ストリングスも擁立した美しいスローバラード
前半は弾き語り形式で後半からバンドが介入
シンバルの響きがそこまで大きくないのでアコースティック編成で取られてそうな気がします
歌詞、ノスタルジックな雰囲気と「別れ」
これらの要素から劇中の中でも特に重要なシーンで流れてそうな予感
これが創作だというのは分かっているけど青春を感じますね…
学生時代、こんなことなかったからなあ

おまじないおまじない
250円
Amazon

スピリット/Sano ibuki
「おまじない」同様、映画のために書き下ろされたであろう疾走感ある1曲
ギターは程ほどに印象的なフレーズは鍵盤が
メロディアスなベースと手数が多いドラムが牽引している印象であり、このドラム非常にカッコいい
初心者ならばコピーしたくなるようなドラムでしょう
ドラマの後日談を描くのかように過去と現在を描写させているのがこの曲の特徴
「再会」を誓いつつ、思い出は色褪せないことをテーマにしているのではないでしょうか
というか自分、このアニメのコミカライズたまたま触れてしまって結末知ってしまったんですが、劇中にあるキャラクターの視線から描かれてそうな気がするこれ
Sanoさんは今後こういうタイアップ増えそう


スピリットスピリット
250円
Amazon

早くもMUSICAはインタビュー行ったようですか、これはビバラに呼ぶフラグ?
何がどうであれ、Sanoさんのライブは見たいですね