※androp〜江沼都弥につきましては前半をご参照ください
・Bentham[WING TENT](14:40〜)
途中からLAKE STAGEに入るのも難なので(GLIM SPANKYは好きだが)、WING TENTに入ったら早くからリハで曲を連発していたBentham
これでロッキンは4年連続の出演

時間になってメンバーが登場するといきなり代表曲の「パブリック」から始まるが、「これTENTじゃなくても予感じゃ?」と思うほど、次々にお客さんが集まってきている
インディーズ時代から彼らはそれなりに注目されていた(a flood of circleの佐々木と年が近いというのは驚いたけど)
ただメジャー移動後はなかなか思うような結果が出ずに苦しんでいる
それでもこのTENTが余裕で埋まるほどの人気になっているとは…

同じくインディーズの頃からの代表曲「クレイジーガール」を行うと、かなりの人が来ているためか、ボーカルの小関が

「1歩ずつ詰めてください!!見たい方かなりいるから!!」

と急遽誘導しつつ、

「まずは自分のことを好きになれなきゃね。」

と話し、「僕から君へ」の切ないメロディーが広がっていく

ギターの須田がデビュー5周年を記念したベストアルバム、並びにそのレコ発ライブを12月に行うことを告知すると、小関が

「次は切ない曲を」

と「cymbidium」、

「負けてもいいんだぜ!!」

から「Cry Cry Cry」とバンドの最新作からメロウな曲とハードな曲を交互に演奏し、最後は小関がハンドマイクに持ち変えてダンスナンバーの「MIRROR BALL」

「あなたと目を合わせられる瞬間が幸せ」

と小関は話したが、かなりの間自分はBenthamから離れていた
かつてはKEYTALKの後輩と言われていたけど、完全に音楽性は変化した(Benthamは王道なギターロックバンド)
地元のテレビ局で特集され、まだ「Public」しか流通してなかった頃から彼らを知っている
だからこそBenthamには売れて欲しいのだ

セトリ
SC①FATEMOTION
SC②透明シミュレーション
SC③タイムオーバー
パブリック
クレイジーガール
僕から君へ
cymbidium
Cry Cry Cry
MIRROR BALL

・THE BAWDIES[LAKE STAGE](15:10〜)
弟分、go!go!vanillasと共にロックンロールをこのフェスでならし続けるBAWDIES

「ダンス天国」をSEにいつものスーツ姿でROY(Vo. & Ba.)達が現れると、

「お祭りと言えばBAWDIESの出番ですよ!!」

とROYがハチマキを締める仕草に笑いが起こるが、「KEEP ON ROCK'N」が始まればそんなコミカルなシーンは燃え尽き、熱きロックンロール祭りが開幕

「お祭りに乗り遅れるとこうなりますよ!!」

と「IT'S TOO LATE」ではいつものようにワイパーを起こすが、ROYが

「これだけは聞いて欲しい…。僕たち、ツアー前に毎年1回スーツを新しくしてツアーが終わった頃にはヨレヨレになっているんですよ。だからむちゃくちゃ服が伸びてる(笑)」

とスーツが伸びまくってしまっており、JIMに至っては肘付近まで縮んでしまっている(笑)
朝こそ過ごしやすかったが、徐々にこの日は熱くなっていった
なのでTAXMANは、

「スーツでも行けるでしょと思っていたのに全然駄目じゃん!!」 

と愚痴ってしまう(笑)

そんな彼らの最新シングルは「LET'S GO BACK」
勿論曲はカッコいいのだが、途中の「パッパッパ〜」のコーラスが自分には数十年前の古きよい時代を呼び起こさせるものに聞こえてくる
そういう意味で「LET'S GO BACK」なのだろうか

暑さなど関係ないと言わんばかりに「NO WAY」で暑さを熱さへ還元すべく、更にロックンロールを鳴らすと、

「ロックンロールは転がり続けるもの。新曲を聞いていただいてもよろしいでしょうか?」

と更なる新曲「BLUES GOD」を演奏
今年行っていたツアーが新曲を披露するツアーだったので、そこで披露された曲だと思われるがやはりこの曲も素晴らしい
早くパッケージになってくれないだろうか

メンバーが少女漫画の登場人物に扮する所謂「ホットドッグ劇場」を行ってから爆発力のある「HOT DOG」、LAKE STAGE中から巻き起こす「SING YOUR SONG」と続け、最後はROYの長いシャウトが決まる「JUST BE COOL」

この日出演したgo!go!vanillasに、昨日のKANA-BOON、彼らが止まらずに転がり続けているのはBAWDIESの影響が大きい
一度、事故によって活動停止を余儀なくされるものの立ち止まることなく転がり続けた
転がり続ける姿勢はその後若手アーティストに勇気を与えてきた
止まらずに転がり続けたロックンロールは更に偉大なものへ 彼らがいる限り、決してロックンロールの火は消えない

なのに、恒例の「お祭りわっしょい」の後、ROYは

「僕たち、普通の男の子に戻ります」

セトリ
KEEP ON ROCK'N
IT'S TO LATE
LETS GO BACK
NO WAY
BLUES GOD※新曲
HOT DOG
SING YOUR SONG
JUST BE COOL

・パノラマパナマタウン[WING TENT](15:50〜)
移動してくるとちょうどメンバーがスタンバイしており、すぐに演奏が始まったパノラマパナマタウン

岩渕がハンドマイクを片手に姿を現し、すでにサブスクでも配信されている「ずっとマイペース」を筆頭にラップ色の強い曲を連発
ハンドマイクという事で岩渕は動き回っているが、昔のDragon Ashもこんな感じだったのだろうか

「自分、4年前にロッキンのコンテストに優勝したこのステージに立たせてもらったんですが、あれから4年ぶりにこのステージに帰ってこれました!!」

と岩渕が嬉しそうに話すと「8/11」、「WING TENT」を盛り込んでフリースタイルを行い、奇妙なメロディーが癖になる「マジカルケミカル」から

「歌えるやつは歌ってくれ!!」

と「ほっといてくれ!!」がWING TENT中に響く「フカンショウ」から最後は今、この現状を示すといってもいい「めちゃめちゃ生きてる」

今のシーンでラップロックをメインに活動するバンドは限られている
一応その中心にいたといえるBLUE ENCOUNTは徐々にオルタナティブ路線にシフトしているから今やラップロックを軸に活動するのは彼らくらいだ
しかし逆を言えばそこに需要はある
空いているピースに入り込めれば、一気に飛躍することができる

このレポートの一部は最終日の終演前に書いたものだが、4日目最大の収穫は間違いなく彼ら

セトリ
ずっとマイペース
世界最後になる歌は
HEAT ADDICTION ~灼熱中毒~
マジカルケミカル
フカンショウ
めちゃめちゃ生きてる

・坂本真綾[LAKE STAGE](16:20〜)
先日新作アルバムリリースを発表したばかりの真綾
4年ぶりにロッキン帰還、それも今回はLAKE STAGEへの出演

今回のバンドメンバーは北川(Gt.)、奥田(Gt.)、千ヶ崎(Ba.)、小松(Dr.)、伊澤(Key.)からなる5人
しかしながらLAKEに向かうと真綾が既にリハで「レプリカ」をやっていたことに驚く

本番になり真綾が登場すると、1曲目は「マメシバ」だが、基本的に真綾は空気を読むタイプではないのでセットリストは読みにくい
なので結論から言ってしまえば「CLEAR」も「プラチナ」も「トライアングラー」もやってない
むしろ驚いたのはここで「ヘミソフィア」をやったこと(イントロで客席がざわついていた)
以前も真綾はいきなり「Buddy」をやる奇襲攻撃を仕掛けたことがある
真綾のセットリストは4年経っても予測不能だ

4年ぶりにロッキンに出演したことを報告しつつ、これまでの森ではなくLAKEへの出演になったことも報告するのだが、真綾のロッキンの思い出といえばやはりthe band apartの原と交流が生まれたこと(Twitterで原が「真綾見れなかった!!」とツイートしたことに真綾が反応して接点を持つように。)
これをきっかけに「Be mine!」や「Coming Up」が生まれ、更にさいたまスーパーアリーナワンマンでも共演することになったのだが、

「今朝、原さんにLINEで連絡したんですよ(先週、バンアパはLAKE STAGEに出演)。そしたら、「水を飲め…!!」と連絡が来ました(笑)」

といかにも原らしいアドバイスで爆笑が起こるがそれに関連付けて最新シングルに収録された「明日を知らない」のカバーを演奏
過去にはシュガーベイブの「DOWN TOWN」をカバーしたことがある真綾だから、驚きはしないけどまさかフェスでやるとは…
12月のツアーでやると思っていたので不意打ちである

更にその最新シングルから「序曲」も演奏
「シンガーソングライター」以降、セルフプロデュースになり自作曲も増えてきているが、スケールの大きい曲も描けるようになり、着実に成長している
次のアルバムは全曲新曲とのことだが、また全曲作曲だったら面白いかも

更には初期の「ピース」まで
非常にグルーヴィなのでフェスに合っているといえば合っているが、ヒット曲を期待した初見客はますます混乱していく

そんななかで満を持して新曲「宇宙の記憶」を披露
椎名林檎が作詞作曲していることで大きな話題を読んでいるが、ここまでジャズぽく出来ているのはSOIL&"PIMP"SESSIONSが参加しているのが大きい
流石に同期であったが、誰もが完全版を望んでいるはず

メンバー紹介を行い、the HIATUSの伊澤が参加していることに会場がどよめくとラストはその伊澤が作曲した「逆光」

たたでさえ真綾はライブが少ないからこうして1本でも多くライブをやってくれると嬉しい
かつてはロッキンも毎年のように出てからライブを見るのが楽しみの1つでもあった
新作も楽しみだし、ツアーも参加したい
そしてまたロッキンに毎年参加していただけたらなお嬉しい


セトリ
SC.レプリカ
マメシバ
ヘミソフィア
明日を知らない
序曲
ピース
宇宙の記憶
逆光

・ドレスコーズ[HILLSIDE STAGE](17:25〜)
HILLSIDE STAGEのトリはドレスコーズ
ゆずの裏の出演となった2017年以来の出演

出番前からバックバンドがどう考えても「トートロジー」にしか聞こえない曲を演奏し、準備が終わるとステージから退陣

本番になるといよいよ志摩が姿を現すが、2年前のロッキンとは異なりスタンダードな格好(あのときは「平凡」の続編といえる内容だった)
そのまま毛皮のマリーズ時代からの名曲「コミック・ジェネレイション」でスタートすると、ミュージカル音楽を前面に取り入れた「ジャズ」からの「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」は本当にミュージカルを見ている感覚
ミュージカル音楽はsumikaも取り入れているが、ドレスコーズはミュージカル音楽を濃度の高いまま導入している
なので映画や演劇をその場で見ている感覚に陥ってしまうのだ

志摩が客席に手を上げるように指示を出してから「ゴッホ」をいきなり行ったりすると、

「今日はぶっ飛ばしに来ました」

と宣言

するといつの間に例の拡声器が用意されており、まさかの「人間ビデオ」
映画、並びにパチンコのGANTZが話題になったことですっかり代表曲となったが、ポップでありながらもここまでの凶暴さを出せるのは志摩だけ
歌詞にGANTZをイメージさせるワードが出てくる一方、

「このまま 終わるなストーリー」

という歌詞に何度救われたことか

「愛はあるのか?ロックはあるのか?」

と志摩が問いかけて、

「正義は勝つ!!」

とリンクさせるように「ビューティフル」を歌うと、最後はやっぱり志摩が

「大嫌いだー!!」

と絶叫する「愛に気をつけてね」

自分は昔、志摩の声が嫌いでドレスコーズを毛嫌いしていた
クリープハイプは受け入れられても、志摩の声だけはどうしても耐えられなかったのである

でも今はこうしてドレスコーズを見ている
それはGANTZのタイアップソングとなった「人間ビデオ」にやられてしまったから(一昨年のベストアルバムでは「平凡」を2位に選出している)
きっかけがあれば、価値観なんて簡単に変えられるんだ
音楽ならとくに
それがドレスコーズを通じて学んだこと

セトリ
コミック・ジェネレイション
エリ・エリ・レマ・サバクタニ
ゴッホ
人間ビデオ
ビューティフル
愛に気をつけてね

・UVERworld[GRASS STAGE](18:05〜)
この日のヘッドライナーはUVERworld
意外にもフェスのトリはこれが初めて

トリ前の盟友、マキシマム ザ ホルモンが押したのだろうか
開演時間になっても未だにリハをやっている状況であり、始まったのは18:10

「TYCOON」がSEとして流れるなかで、モニターには

「UVERworld ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019 SPECIAL LIVE」

との表記が

その隙に真太郎(Dr.)や誠果(Sax.)が現れ、克哉(Gt.)に彰(Gt.)、信人(Ba.)が次々に合流
そしてTAKUYA∞(Vo.)が合流すると、

「UVERworldです、よろしくお願いします」

と挨拶し最新シングルの「Touch Off」で幕開け
JAPAN JAMはステージの関係でモニターを使用しない生身での戦いとなっていたが、流石にこの日はそんなことはない
同時に「Touch Off」の映像を見るのも初めてだったが、それは年末のワンマンでじっくりと

「ロッキンの歴史に名を刻むぞ!!」

とTAKUYA∞が意気込むフェスでは久々の「ナノ・セカンド」、「最後のライブであるかのように〜」の下りから始まる「WE ARE GO」のスタジアムサウンドは会場が広ければ広いほど強い
その上、「ナノ・セカンド」はUVERが初めてロッキンに出演した際の1曲目
あの時の反応の薄さはまるで嘘のようだ

が、このタイミングでTAKUYA∞にアクシデント発生
なんとイヤモニの片方が壊れてしまったのだ

「服なんてなくてもいい!!俺が今日、皆に伝えることは変わらねえ!!」

と叫びつつ、

「凄い人!!UVERworldがこのフェスでトリをやるなんて数奇な未来、数年前は想像できなかった」

とTAKUYA∞が話した上で、こんなサウンドを作るなんて想像もしなかった「ODD FUTURE」ではこの日もTAKUYA∞はシュートダンス
一瞬しかモニターには映ってなかったが、初めて見た方は「なんでDA PUMP踊ってるの?」と感じたかもしれない(シュートダンスは「U.S.A」のダンスの元ネタ)

この日BUZZ STAGEに出演し、TAKUYA∞曰く「テントから溢れていた(といってもこの日は某ソーシャルゲームから派生したアーティストが出演していたため、参考には出来ない)」ほど集客した盟友AK-69を呼んだ「Forever Young」を経て、

「今日は素敵なアーティストが沢山出演している。けど皆さんに「あれ、UVERworldも凄いライブをしていたな…!!」というライブをしたい。フェスに出演する以上は一番狙いたいだろ!!」

という出演者の気持ちをTAKUYA∞が代弁してからの「PRAYING RUN」は快感

ロッキンのような大型フェスになると、初心者はメインステージを中心に動く
そのためこのフェスでいうならばWING TENTやHILLSIDE STAGEは視野から外されやすい
でもそうした小さなステージに出演しているアーティストは脇役ではない
番狂わせを狙っているアーティストだっている
だから

「全部やって確かめればいいだろ!!」

は痛快なのである

「お前はどこから来た?地元で何がしたいんだ?」

と問いかけるように「ALL ALONE」を突き付けると、

「好きだよと 今日も言えないまま…」

と歌いだし、まさかの「君の好きなうた」

以前、男祭りではこれをやると見せかけ「バーベル〜」や「GOLD」をやるトラップを食らったのだが、今回は正真正銘本物
昔Mステで歌っていたときのことは今でも覚えているが、こうして生で聞けるのは感激ものである

「みんなが好きそうな曲を選んできました」

とTAKUYA∞は話していたが、去年のアリーナツアーでの変化はとうとうフェスにも現れるようにもなった

とはいえ、UVERは基本的にフェスでは現状で最高のUVERを見せられるセットリストを作る
それはこの日も変わってない

「1曲も知らない人はごめんね。でも大丈夫。遅すぎることなんてない。今日が始まりなんだから。10年も早くUVERworldに出会えることが出来たんだから」

とフォローしつつ、「これから始めよう」と促すように歌われるのは「Ø CHOIR」
フェスでも毎回やるとは限らない(「在るべき形」や「IMPACT」など固定曲が多いため)ため、こうして演奏できるのはトリである利点
初めてロッキンに出たときはこの曲が最後だった
UVERとの関係をフェスで始める方は今後も多くなる
となると、この曲は持ち時間が限られているとは入れてほしいな

90分も持ち時間があればワンマン名物のインストも出来る
ただ、この日選ばれたのは「CORE STREAM」ではなく「Massive」
なぜ「Massive」か
それは「CORE STREAM」は電子音の割合が大きいからだろう
それに対して「Massive」はほぼ生の音であり、こちらの方がバンドの演奏力を見せることが出来る
故に後者なのだ

イヤモニも万全にしたTAKUYA∞がステージに戻り、昨年のUVERで1番の衝撃だった「EDENへ」で世界基準へ向かおうとするUVERの今を見せれば、

「前に出たマキシマム ザ ホルモンが焼け野原にしていったんだけど、俺たちホルモンと付き合い長くて、滋賀(UVERの出身地)に来た際、物販手伝っていたんだけど、CD1枚も売れませんでしたー!!(笑)」

と仲の良いホルモンをとことん弄るが、するとあの聞き覚えあるイントロと共にダイスケはんとナヲが登場した「恋のメガラバ」をカバー
亮君のパートはTAKUYA∞がカバーしているが、まさかホルモンとのコラボがここで実現するとは…

「また物販手伝ってなあー!!」

とダイスケはんは別れ際に告げたが、もしやるならモンスターロックで特集されるだろう

「5年前にロッキンに出演を直訴したんだけど断れてあの辺り(テントゾーン付近か?)の木からGRASS STAGEを見てたんだよ。そしたらみんなカッコいいのに「なんで俺は出れないんだ?」って涙出て来て…」

というエピソードを交えての「Q.E.D」で最初は参加する側であったことを直々に証明すれば、誠果のサックスからお馴染みの「IMPACT」へ 
普段のライブと違って、レザー演出はない
しかし、夜の野外でこれだけの参加者が飛んでいる光景をUVERが見るのは初めてのはずだ
以前、キュウソネコカミのセイヤはCDJのEARTH STAGEで

「ここから見える景色は自分達へのご褒美」

と話していた

口には出してないものの夜の野外でこの光景
興奮しないわけがない

「やりたいことやっていけよ!!たった一度きりの人生だぞ!!」

と我々を激励しながら「7日目の決意」を歌い終えると、最後は信人がウッドベースも用いりながら演奏する「在るべき形」

周知の方も多い通り、UVERworldはロッキンに出演したくても断られた過去を持つ
東京ドームのワンマンが成功したあともロッキンオンで初めて巻頭特集が組まれた際に、TAKUYA∞は、

「ロッキンオンに載らないと認められないと思っていた」

と話していた

それはロッキンに対してもだ
UVERが目標にしていたフェスがこのロッキン
大切なフェスだから一度出演を辞退することもあった
その上で再び帰還、そして遂にはトリに抜擢された

TAKUYA∞「ロッキンオンとは昔色々あったけど、あれは特別な反骨精神だと思っている。だから頑張ってこれた」

こんな感動的な物語、最高以外に言葉が見つからないよ

セトリ
Touch Off
ナノ・セカンド
WE ARE GO
ODD FUTURE
Forever Young w/AK-69
PRAYING RUN
ALL ALONE
君の好きなうた
Ø CHOIR
Massive
EDENへ
恋のメガラバ w/ダイスケはん、ナヲ
Q.E.D.
零HERE 〜SE〜
IMPACT
7日目の決意
在るべき形

残すはあと1日
奇しくも大トリのDragon AshはUVERworldと対バンしたばかり
そのDragon Ashのkjがまさかあんなことを言うとは…

Next Live is ... ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019@国営ひたち海浜公園(2019.8.12.)