個別レビュー3回目なぜ「ヤバみ」ではないんだ
編集中、友人のカラオケに付き合っていたのですがそしたらヤバいTシャツ屋さんの「あつまれ！パーティーピーポー」入れました(笑)
ヤバT詳しくない人でもこの曲知ってるんだね
されど日々は/Official髭男dism ★★★★★
音数少なめなバラードナンバー
鍵盤もギターも極めて少なく、ベースが中心となっていますが要所要所でドラムが細かい手数をみせるのが特徴
音を必要最小限まで減らしているので、ライブではこうした小技が光るでしょう
Bメロとサビのベースも好みです
ただ、歌詞はなかなかエグい
壊れてしまっても結局元通り、あるいは代替品を頼めばいいというのは使い捨てが横行するげんだいしゃかいを揶揄したもの
それでも「時計に抗って生きる」というのは藤原の意地を感じます
インスタント食品になってたまるかという
可能性/Official髭男dism ★★★★★
アルバムの中で一際異彩を誇るこの曲
というのはこの曲、他の曲と違いEDMに寄った曲だからです
音の大半はリズム隊のみ
ライブではこれにアレンジを加えるのだと思われますが、どんなスパイスを施すのか
更に歌詞のなかにも合唱を促す場面が多々存在
ライブで聞くことによって完成する曲ではないでしょうか(なおドラムは打ち込みと生音が入り交じっている状態)
Second LINE/Official髭男dism ★★★★★
LINEを大文字にしているのはいかにも現代風(笑)
それはさておき、この曲は聞いてて楽しい
ドラムはパレード風でサビではベースが気持ちよく動く
ギターは少ないながらも印象深いリフを
更にはゴスペルも登場したりと聞いてて踊り出したくなります
そして歌詞は主人公が苦しんでいる「君」を笑わせにピエロとなるといった内容ですが、ここでも現代社会を揶揄したとフレーズが少々
でもこんなにも軽快な曲なのでそこまで気にはなりませんね
ちなみにタイトルのsecond line
気になって検索したのですが、どうやらこれ伝統的なパレードの名称みたいですね
ちなみにほかにも「God Knows...」、「罠」が選ばれてました
懐メロ大会やん(笑)