この記事、例の感想記事ラッシュの最中に息抜きとして製作したものです
掲載時期は4月を予定してますがどうなるんだろう
恋はハードモード/ウソツキ ★★★★★
ウソツキが今年第1弾音源として3月に発表した曲
ですが驚きました
あの日常を非日常に変化させるファンタジックな音楽をやっていたウソツキがいきなりアイドルみたいな風貌になっているんですよ(汗)
しかも曲調がR&B…絶対ジャクソン5意識しただろ(汗)
ってくらいギターはカッティング、ベースはほぼ動かないグルーヴに特化したダンスモード
ドラムは当然16分です
ウソツキはインディーズなので、外部からの圧力はない
つまり自然とこのモードに変化したということになります
これはこれでありだと思うけど、この路線が続くとな…
「惑星tokyo」は傑作だっただけに何が？
歌詞にバンドマンの闇が描かれているだけに相当たまってるんでしょうが…
FLAME/KANA-BOON ★★★★★
B面集に収録されているKANA-BOONの最新音源
ラウドでハードなギターロックサウンド全開の今のKANA-BOONを象徴する1曲となっています
ここまでヘビーなのは「Fighter」に続いて鮪がギターを弾きまくっているというのもありますが、古賀が「ハードロックが僕のルーツです」と言わんばかりにハードなギターリフを弾いているのが大きいでしょう
更に重心低めな飯田のベース、兼ねてからFOO FIGHTERSのようなドラムを目標にしていた小泉のドラムの進化
これらがKANA-BOONに激変をもたらしたのです
一方で歌詞はSNSに飲み込まれる現代社会、特に日本列島を痛烈に風刺
なかでも「ヘイト 笑って言えるかい？」、「神なり代わった正義なら何でもありかな」がガツンと胸を貫く
特にヘイト、差別を思いきり批判してますね
メロディーが弱いのが気になりますが、やはりKANA-BOONはまだまだ終わらない‼
これ書いた翌日オフ日(一切執筆しないで他のことに務める日ってこと)の予定だから、新作アニメ見ようかな〜