※今回から新たにコラムカテゴリーを設立します

AWAについて書くのはこれが3回目かな…?
最初はボロくそに書いていた癖に、今では毎日使用するになってしまいました
これぞ手のひら返しです(ズッタズタに叩いてすいませんでした(笑))

以前、僕はストリーミングは有名なアーティストであるほど得をすると書きました
例をあげるならORANGE RANGEやくるり
彼らはお茶の間レベルまで浸透しているバンドです
ストリーミングサービスは電子辞書のようなもので、キーワードを打ち込み該当するアーティストがいれば、すぐにピックアップされます
目的地に到着すれば、配信されているアルバムを選んで聞くだけ
正直、TSUTAYAより簡単です(TSUTAYAをディスっているわけではない、今でもTSUTAYAは頼りにしています)

ただ何度も書きますがこれ、ある程度名の知れてないアーティストしかメリットがないんです
最近はインディーズミュージシャンも音源を登録していますが、そこまでたどり着くのはそのアーティストを知るリスナーだけ
デビューしたてのバンドは見向きもされません
YouTubeの方が知名度アップに貢献するでしょう

ただ、視点を変えてみるとAWAはまだまだ知名度が低いミュージシャンにも大きな味方となります
なぜか
全曲フル視聴可能な最強の視聴マシンと化するからです

世の中にはブレイクする前のアーティストを見つける早耳リスナーなる方がいます
具体例をあげるなら、ブレイク前からKANA-BOONや[Alexandros](当時はシャンペ)を聞いていた方が該当します
そういう方が口コミでこのアーティストいいぞ‼と布教したり宣伝したりします
更に範囲を狭めれば、ロッキンオンやMUSICA、音楽と人などの音楽雑誌に掲載される前に若手を聞く方ですね(もちろん前者も早耳リスナーでしょう)
自慢ですが、僕はPELICAN FANCLUBわタワレコで初めて音源を出したときから聞いてました(「Capusel Hotel」を購入したときに触れた気がする)

で、新しい音楽を見つけたいリスナーは音楽メディアや友人、YouTubeなどを通して探すんですが、CD買うのを躊躇う方もいるのが実状
買ったCDがピンと来なかったら悲しいですよね
そんな時、役立つのがAWA
気になるアーティストを検索し、見つかったらそのまま視聴しましょう
そして気に入ったら購入
ストリーミングサービスは、新しい音楽との出会いに繋げることができるのです

AWAをはじめとするストリーミングサービスは聞き放題という点にフォーカスされがちですが、新しいアーティストを見つけるために使うとAWAの良さを更に引き出せると思います