鏡開きのマナーと鏡餅活用レシピ | うるおいのある暮らし・暮らしにまつわるアイデア+ライフスタイル

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関東は連日天気も良く、清々しいお正月を過ごせましたね。

1月7日の松の内も過ぎ、11日は鏡開きです。

 

 

 

鏡餅には、神様の霊が宿っているため

神様や仏様に感謝をしながら食べることによって

無病息災を祈願できるそうです。

 

 

 

飾り終えた鏡餅は、家族みんなで

美味しくいただきましょうね。

 

 

 

でも、お雑煮や焼き餅は、食べ飽きてしまいましたよね。

そこで、我が家の鏡餅活用レシピをご紹介したいと思います^^

 

 

 

レシピはおこわ風炊き込みご飯です。

下味をつけた具材と、米と餅を一緒に炊き込みます。

すると、おこわの様な

もっちりとした食感の、炊き込みご飯が出来上がりますよ。

 

 

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材料

 

米               3合

鶏もも肉           200g

人参             1/2本

ごぼう             1本

こんにゃく          1/2枚

鏡餅            1個・160g

 

調味料

 

醤油            大さじ4

みりん           大さじ2

酒             大さじ3

砂糖             大さじ2

水              100ml

 

 

 

作り方

 

 

①米は洗ってザルに上げ、ぬれぶきんをかぶせて30分~1時間おく。

 

 

②にんじん、ごぼうは2.5cm長さの細切りにする。

アク抜きをした、こんにゃくは2.5cm長さの細切りにし

ザルに上げて水気をきる。鶏肉は小さく切る。

 

 

③鍋に調味料を加え火にかけ、砂糖が溶けたら②を加え

軽く混ぜ、落し蓋をして弱火で10〜15分煮る。

 

 

④ボウルにザルを重ねた所に鍋の具材をあけて、具と煮汁を分ける。

 

 

⑤炊飯器に①の米と煮汁を加え3合のラインまで、足りない分の水を加える。

そこえ刻んだ餅を加え、その上に具材を乗せ炊飯スタート。

 

 

⑥炊き上がったら、まんべんなく混ぜ出来上がりです。

 

 

 

ポイント

 

炊く直前に煮汁を加えてムラのないように混ぜ、餅と具材は混ぜずに炊く。

対流ができるように、具の中心を少しあけておく。

 

 

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鏡餅を包丁で切るということは、切腹を連想させるので、 
マナーに反すると言われています。

 

 

一般的に、木槌で開くのが縁起がいいとされていますが

そこはなかなか難しいので、私は包丁に頼っています(笑)

 

 

少し手間ではありますが、今年の鏡開きには是非

おこわ風炊き込みご飯を作ってみて下さいね^^