ある方から、芦屋の海沿いの南芦屋浜中央公園の、

アーモンドの花が咲き出しましたと伺いました

まだ木は小さいですが可愛い花がたくさん付き、

咲き誇るととても華やかだそうです

それらの木は芦屋市制70周年の記念植樹で、

苗木を植えてから10年になるということも教えていただきました

 

アーモンドはバラ科でサクラ,ウメの仲間で、よく似た花を咲かせます

一寸見るとサクラと似ていますが、

花の柄が短くて、直接枝から生えているように見えます 

 

アーモンドは聖書に出て来る主要な植物の1つで、

以前の口語訳聖書ではあめんどうと呼ばれていました

一番有名な話は民数記17章16以下の「アロンの杖」です

モーセがイスラエルの人々に杖を渡し、

それを幕屋に持って来させました

 

するとモーセの兄弟である、

アロンの杖だけにアーモンドの花が咲きました

モーセはそれを、民が災いを受けないためのしるしとし、

アロンの一族であるレビ人を祭司の役につけた、

という話です

聖書の舞台である中東あたりが原産地でもあり、

アーモンドは聖書の民を表わす代表的な植物でもあります

 

イエス・キリストも、もしかしたら、

春にはアーモンドの花見をして楽しまれたのかもしれない、

と空想します(2020.3)