イスタンブール空港は巨大空港です。ここは昔からヨーロッパとアジアを結ぶ交通の要衝として栄えた街ですが、今も世界中の飛行機が飛んでくる大ターミナルのようです。とにかく広い!!
飛行機を降りて、添乗員さんから言われていた場所へ行くと、添乗員さんと他の参加者の皆さんが集まっていました。やっとツアーのメンバーが揃いました。
入国審査を終えて荷物を受け取って外に出ます。そうしたら現地ガイドが待っていました。現地ガイドはメフメトさんというトルコ人です。日本語が堪能です。ここから観光バスに乗ります。バスはベンツです。トルコはドイツ製の車が多いらしい。夜に飛行機に乗って、朝着いて、そのままバスへ。顔を洗ってるヒマもありません。荷物も開けられません。
まずはトロイへ向かいます。
イスタンブール空港はイスタンブールの西の方にあります。つまり市街地は東になりますが、そちらではなくさらに西へ向かいます。バスでトルコの地図をもらいました。バスの前方にも地図が掛けてあって、ガイドさんが差し棒で指しながらルートを教えてくれます。
窓の外を見ていたら、時々モスクのようなものが見えます。他のイスラム圏のようなネギ坊主ではなく、やや平たい丸屋根に鉛筆みたいな細いミナレット(塔)が付きます。これは写真でよく見るイスタンブールのモスクの数々に似ています。トルコのモスクは皆イスタンブールを規範にしているのでしょうか。
イスタンブールの南側はマルマラ海です。北が黒海で、マルマラ海と黒海を結ぶのがボスフォラス海峡です。西へ進むと、左手にマルマラ海が見えてきました。でもずっと見えているわけではなく途中で見えなくなりました。さらに西に進んで、この先がこっちがブルガリア、こっちがギリシア、と教えてくれました。そういう場所なんですね。そうして南へ方向転換しますとエーゲ海の沿岸に着きます。ここからエーゲ海に沿って南下していきます。そうしてトロイに着くわけですが、イスタンブールからは4時間かかるんですと。
途中でドライブインでトイレ休憩です。カフェが付いていて、チャイが飲めるというので、私とツアーの何人かで頼んでみました。チャイは透明のひょうたんのような形の小さいグラスが小さいお皿に載って出てきました。スティックシュガーも付いています。かなり濃い紅茶?のようでした。クッキーはドライブインのお菓子売り場で添乗員さんが買って分けてくれたものです。
さらにしばらく行くと昼食です。1階がお土産屋さん、2階が食堂。廊下に沿って広い部屋がいくつも並んでいて、全面ガラスなので中が見えますが、誰もいなくてガランとしています。入り口を見てたらなんとな~く古代ギリシアっぽい装飾が描いてあって、部屋の名前らしき文字が書いてあります。それを見たらアキレス、ヘレネ、パリス…などとなっていたので、これはトロイ戦争にちなんだ人物名だと思いました。
食事の時はまず飲み物を頼みます。ヨーロッパと同じですね。どこのレストランでもワゴンに飲み物を乗せて注文を取りに来ます。ビール、ワインなどのアルコール類、コカ・コーラ、コカ・コーラゼロ、ファンタ、スプライトは必ずあります。ジュース類がいくつか。だいたい缶入りで、オレンジ、ざくろ、チェリーなど。リンゴを頼んだらリンゴティーだった。缶入りでもテーブルにグラスが載っているのでそれに注げばよろしい。
まずはレンズ豆のスープ。そしてフリルレタスのような色の濃い生野菜の大盛り。テーブルにはみんなが取るために籠にパン。
そしてメインディッシュが…サバ1匹焼いたものがどーん!と出てきて「う…!」となりました。頭から尾まで丸ごとです。よく見ますと、おなかのあたりの皮がむけていて、そこからフォークとナイフで皮をはがせるようになっています。そうしたらあとは身を取って食べる。上を食べたら骨を取って下に行く…のですが、上の部分だけでギブアップです。同じお皿に小盛のごはん。茶色い麦のようなものが混ざっていました。それからフライドポテトも一緒に。
とにかく量が多い。無理。
そうしてトロイの遺跡に向かってバスは走ります。