ブロードウェイで数々のミュージカルの名作を生み出したプロデューサー、ハロルド・プリンスの作品をモチーフに歌とダンスを繰り広げるショーです。もちろん、ハロルド・プリンス自身の演出で、さらに振付をスーザン・ストローマンが担当します。
がんばって出てきたナンバーを覚えておこうと思って、暗い客席で字も見えないのにメモしてきました。後で見るとひどい字すぎる…。それに細かいタイトルまで書けなかったので、どこかで思い違いがあるかもしれません。
オープニングにミュージカルのタイトルが次々に出てきますが、それを見るだけでワクワクします。あれも、これもハロルド・プリンスだったのか…。
ナレーションは市村正親。ハロルド・プリンスの役と言うことで、プリンスが自分の作品を振り返るように語ります。
プロローグでキャスト全員が集まる「オール・アイ・ニード・ワン・グッド・ブレイク」はタイトルしか知らない作品「フローラ、赤の脅威」からの歌です。良い「ブレイク」があれば…と皆が歌い継いでいくことで、新しい世界への期待を抱かせるナンバーです。
「くたばれヤンキース」も見たことはないんですが、悪魔が出てくる話だということは知っていました。ここで唯一の日本人キャスト、柚希礼音が登場して、黒いレースのダルマの衣装になってビックリ。
そして誰もが知ってる「ウエストサイド物語」から、トニーが歌う「サムシング・カミング」と、それからトニーとマリアの「トゥナイト」のデュエット。セットもそれらしくなっています。ウエストサイドは初演キャストのCDを何度も聞いていたので、字幕がなくても大丈夫。でも「グッドナイト」の歌詞の前に、お父さんが家の中から「マルーカ!」と呼んで、「今行くわ!」という緊迫感が欲しかったような。
「シー・ラブズ・ミー」は「桃色の店」という古い映画をミュージカル化したもので、日本では涼風真世と市村正親で上演されました。ついでに、この映画を現代にリメイクしたのが「ユー・ガット・メール」です。
顔を見たことがない、本名も知らないで文通する二人がいよいよ会う約束をして、ドキドキとその時を待つ歌です。
プリンスは「スーパーマン」もミュージカル化したらしいんですが、どうやら成功しなかったようで…でもその中からナンバーを一つ。
「フォーリーズ」は見てないのですが、そこから3曲。まず昔のレビューのように羽を背負って柚希礼音が登場。往年のスターたちが再開をするパーティーの話だそうで、ショービジネスの世界の話らしいのにいまいち明るくない雰囲気なのはそのためかも。
それからものすごいテクニックでタップを踊りまくる男性一人。かなり長くて何度も拍手が起こりました。
「リトル・ナイト・ミュージック」はターコさん(麻実れい)が出演した時に見ました。そこから一番有名な「センド・イン・ザ・クラウン」。
「屋根の上のバイオリン弾き」から、主役のテビエが牛乳の荷車とともに登場して「もし金持ちなら」。
それから一転して「キャバレー」の世界へ。
MCが「ヴィルコメン(ようこそ)」と歌う歌で作品の世界へいざなわれます。さらにバンドが登場してにぎやかに演奏。
そこから、MCとゴリラの女の子のデュエットになり(本当にこういう場面がある)、さらにシュナイダー夫人のソロ「So What?」になります。
そしてサリーが登場してタイトルの「キャバレー」を熱唱。
そして1幕の最後は「オペラ座の怪人」です。
スモークが広がり、妖しい雰囲気が漂う舞台でファントムとクリスティーヌが歌い、盛り上がって幕が降ります。
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