お味噌なら華丸大吉 | 上田 真一郎 犬のためのヒーリングデバイス CS60

上田 真一郎 犬のためのヒーリングデバイス CS60

   大切なことは全部犬が教えてくれた
ペットと飼い主さんを「言葉」でつなぐコミュニケーションを。

 

1945年9月2日09:25 降伏文書調印式典が終わる。マッカーサーが「今や世界に平和がよみがえり、神が永久にそれを守ることを諸君と共に祈りたい。式を終了する」と宣言すると、東京湾上空で米海軍艦載機1500機とB-29爆撃機400機による祝賀飛行が行われた。

 

東京湾上空に米海軍艦載機1500機と

B−29爆撃機400機。

今日まで知らなかった史実です。

 

想像するに、終戦の安堵感と疲労感の上に

空を埋め尽くす米軍機の与えた絶望感。

恐ろしいです。

 

幼少の頃より、どうも原爆投下を持って戦争

の学習にも終止符を打っていたのかも知れま

せん。反省しきり。

 

波 波 波 波 波 波 波 波

 

詩人であり随筆家でもある若松英輔さんの

ツイッターでの呟きに衝撃を受けて書き留

めておいた一文です。

 

心の中で膝を打ち、「そうなんだよ!」と

叫びたくなる衝動を抑えてしまい込んだの

は、烏滸がましさと微かに残る自負心でも

あったのです。

 

少し時間を置いて読み返して見ても、変わ

らず胸に突き刺さるのです。

 

創作の世界に限らず、突き進める情熱と自

尊心に溢れていた頃を懐かしく思うのは、

目を瞑っていたからなのかなとも思うので

す、色々なものに。でもそれは決して許さ

れない姿勢ではないとも思えます。

 

 

文章を書くとは、己れを知る道程だから、

書けば書くほど自らの非才を認識すること

になる。

非才であるがゆえ、できることは限られて

いて、眼前に広がる一筋の道を歩くほかな

いことを知る。

非才の自覚は、夢を失うことかもしれない。

しかし、非才な者にも使命はあることを確

かに知る経験でもある。

               若松英輔

 

 

  

   ベル インスタはじめました ベル

   わんわん ワンコがいっぱいです わんわん