雨の日の夕方、愛犬の散歩から戻って雨具を
解き、ひと息ついた時にふとこの曲が頭の中
に流れ始めました。
あまりにも季節外れだし、突然どうしてこの
曲なんだろうと思うと、居てもたっても居ら
れなくなってパソコンの音源を探して聴いて
みるのです。
荒井由実「さみしさのゆくえ」。
冬唄です。
あまり、梅雨時の蒸し暑い雨の日には似つか
わしくないのですが、情景は烟っている感じ
なので。
したいことをしてきたと
人は思っているけど
心の翳は誰にも
わかるものじゃないから
ユーミンはほんとうに時のメタファーを情景
に落とし込むのが魔法使いのよう。
まるで水彩絵の具の筆洗にポトリと色の滴を
落とすと、ひとつの曲が広がるように奏でら
れる、そんな印象です。
こんな曲を十代の女の子が描いてしまうのも
凄いのですが、聴いている側は逆に情景を与
えられて、時に憧れてそこから感情を知ると
いう事も多いのではないでしょうか。
マグノリア。泰山木（タイサンボク）。
香りが良いこの大きな花ですが背が高過ぎて
なかなか香りを楽しむことは出来ません。
遠くから見るとこんな感じ。
紫陽花となずちゃん
可愛い天使の羽根
インスタはじめました
ワンコまみれです
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