ペットと飼い主さんを言葉でつなぐ
動物対話士®️ 上田 真一郎 です。
我が老愛犬、闘病中には変わりないのですが
実際の歩み同様にゆっくりとではありますが
回復している様に感じます。
まだまだ気は抜けませんが。
体を冷やさない事と食欲を落とさない事を第
一に考えているので、これまでの食生活から
多少の変更を加えています。
肺水腫に罹った当初は、少し食欲も落ちかけ
、利尿剤の影響で体重も落ちてきたので肉や
魚にも活路を求めました。
今現在は、朝にイワシ、夜はカツオをフード
に添えてあげていますが、大好きな様です。
これまでお魚を調理して与える事はしてこな
かったのですが、精神的にちょっと窮してい
た時に、いつも薬膳スープを注文している方
のインスタに、「今日のごはん」とイワシを
紹介されていたのを見て「イワシか！」と。
ちょうどその時、我が家の冷凍庫には伊勢丹
ドア（食材の宅配）で注文してあったイワシ
のフィレがあったのです。
もちろん、人間のために頼んであったもの。
いつか細かくしたパン粉をつけてソテーして
、トマトソースでもかけて食べようかなとか
思って注文してあったのです。
が、
背に腹は変えられない。
溺れる者は藁をも掴む。
伊勢丹さんであればモノは確かだろう。
そんな感じで出したところ、これが大当たり
だった様で、物凄い勢いで食べてくれるので
す。
当然、若くて元気ななず菜さんも黙ってはい
ないので、二人並んで大騒ぎです。
こちらも「流石伊勢丹さん！」などと訳の分
からない科白を口走りながらもひと安心。
大家さんと僕 の伊勢丹エピソードも好き
当然ですが、それもやがて底をつきました。
そこで、近所でも鮮魚は一番であろうと思わ
れるスーパーでイワシを買い、その場で三枚
に下ろしてもらってあげてみました。
スーパーの方が伊勢丹よりも肉厚です。
生ですしね。
瀬里さんは変わらず食べてくれます。
なのにご相伴に与っているだけの筈のなず菜
さんが食べないのです。
スーパー初日、一口目を口に入れたかと思う
と「ポトリ」と床に吐き出す狼藉を、、、
カツオは、どこのスーパーのものでも食べる
んですよ。そんな子に育てた覚えはないので
すが、年の離れた上の子と同居していれば、
自然と厳選された食生活になります。
だけどね、、、
そのくせ、散歩中に一袋全部を犬たちに振る
舞ってくれる人のくれるジャンクなおやつは
目の色変えて食べるんだから哀しくなります
。（こ、断れればいいんだけど出来ない
）
ところで今回のことで恥ずかしながら初めて
知ったこと。
イワシのフィレのフィレって三枚おろしの切
り身の事なんですね。
てっきり肉の部位のヒレ（フィレ）、赤身だ
と思っていたのです。
それを知ってますます「一緒じゃん」と憤っ
ているのです。
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