空から降る時が見える 〜深大寺〜 | 上田 真一郎 犬のためのヒーリングデバイス CS60

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深大寺で、いつも見守ってくださっている

弥勒菩薩さまがいらっしゃる開山堂。

 

その開山堂の正面に大きな石灯籠が建って

いるのですが、これまであまり気にも留め

ずにいました。

 

 

それが何故か数日前の朝、なず菜とのあさ

んぽで寄った際に、その石灯篭に刻まれた

文字を見てみたのです。

 

 

従五位下出羽守源姓森○重盛

延寶九辛酉年五月八日

厳有院殿 尊前

 

と読めます。

 

延寶とは、1673~1681 の元号です。

 

辛酉とはかののとり。干支の様です。

 

そして五月八日。

 

厳有院とは、四代将軍徳川家綱の院号。

その家綱の命日を調べてみると五月八日。

 

どうやらこの石灯籠は、家綱公逝去の際に

納められたもののようです。

 

 

この開山堂は、昭和五十八年にこの地に新築

されたお堂なので、比較的歴史は新しく、僕

が持っている深大寺の本には載っていないの

で、詳しいことがわかりません。

 

なんとなく、この石灯籠は上野から移築され

たのかな、と思ったのですが(徳川だけに)

今日はここまで、と、本堂から大師堂といつ

もの巡礼コースを歩きました。

 

大師堂で龍を見上げていると、通りかかった

お寺の方に挨拶していただいたので、この件

を尋ねてみました。

 

 

そのかたも、詳しいことはわからないけど、

という流れで雑談していたのですが、

 

「深大寺の桜の紋は、昔、上野の寛永寺の住

職が深大寺に移られた際に、桜の紋も使う様

になったんですよ」

 

と聞いて、「矢張り上野ですか!」と。

 

上野寛永寺には、厳有院霊廟があるのです。

 

「その桜の紋が見られるものは、今も何処か

にあるのですか?」

 

と尋ねたところ、

 

「???」

 

だったのですが、一緒に本堂まで戻って見

上げると、本堂の屋根には桜の紋が煌々と

輝いていました。

 

 

いつも何も気に留めず歩いている場所で、ち

ょっとだけ足を止めてみるとこんなに色んな

ことが見えてくるものなんですね。

 

 

深大寺の人に「なんてお利口さん」と褒めら

れて、ちょっとドヤ顔のなずちゃん。

 

   

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