ペットと飼い主さんを言葉でつなぐ
動物対話士®️ 上田 真一郎 です。
今朝の冷え込みはとても冬らしく、あさんぽ
で野川公園を歩いても、知った顔とすれ違っ
たのはたったの二頭。そのうちの一人とは川
を挟んでの挨拶でした。
こう寒いと出足も鈍るのか、それでも暖かい
日だととても散歩しづらくなる程に湧いて出
る、いや失礼、現れるジョギングくんたちや
野鳥くんたちの姿がないのはありがたい。
ジョガーやバーダーとも言います。
そんな冬枯れた朝でも、出逢う花達はまるで
春目前を思わせる顔触れなのが不思議です。
梅も水仙も呼ぶのは春の訪れですよね。
コブクザクラ（秋の桜です）
風の音と鳥の声を聴くお嬢
ラジオから流れていたのですが、雪国の雪不
足も深刻な様です。スキー場の様に雪がない
と商売にならないところは大変だと思います
が、毎年報じられる、お年寄りの雪かきの事
故のニュースがないのだけは良いですね。
我が家も以前はスキーシーズンになると数回
スキー旅行へ行ったものですが、老犬が居る
と旅行も気兼ねなくは行けなくなりました。
結婚直前から欠かさず二十年以上参戦し続け
ていたユーミン先輩の苗場のコンサートも現
在はお休み中です。
もうひとりの若い方の犬も、何気に分離不安
というか留守番がとても苦手なのです。
以前、北九州で僕が監督した教育映画の試写
会が開かれるときに、二泊三日の予定で病院
に預かってもらったのですが、その間一度も
ウンチもオシッコもしなかったくらいです。
とてもじゃないけど置いては行けない。
では一緒に犬旅でも、と思っても、老犬を無
闇に連れ回して疲れさせる訳にもいかず。
年末にシャンプーをお願いするので動物病院
のロビーで待っていると、続々と病院併設の
ホテルに預けにくる飼い主さんで一杯になり
ます。
中には二週間も預けられる子も居て、、、
ビックリするやらワンちゃんに同情するやら
ちょっぴり羨ましいやら。
羨ましいけど僕には無理です、きっと。
愛犬のことを分離不安だなんて言いながら、
飼い主であるお前の方が分離不安なんじゃな
いかと言われそうですが。
自宅に残したままペットシッターさんに通っ
て貰う事も考えたのですが、家人が抵抗ある
様で断念。
限りなく快適に暮らせるペットホテルと素敵
なオーナー＆スタッフさんが何処かにないも
のでしょうか。
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