ラストソングを聴かせて | 上田 真一郎 犬のためのヒーリングデバイス CS60

上田 真一郎 犬のためのヒーリングデバイス CS60

   大切なことは全部犬が教えてくれた
ペットと飼い主さんを「言葉」でつなぐコミュニケーションを。

ペットと飼い主さんを言葉でつなぐ 

動物対話士®️上田 真一郎 です。

 

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波 ビーチレイキのお知らせです! 波

 

 ビーチレイキ&江の島1dayリトリート

  ~龍と弁財天に出会う旅~

 

ファシリテーター:上田 真一郎

  (レイキマスター、動物対話士®️)

 

9月8日(日)9:30~
∗雨天の場合、9/21(土)へ順延

 

犬 犬 犬 犬 犬 犬 犬 犬

 

 

愛犬と散歩していると、自然に顔見知になっ

て取り留めのない会話をする様になります。

 

そんな時によく聞かされる話が、

 

「うちの子もなんだかボケちゃって、耳も遠

 くなって、、、聴こえてないんですよ」

 

みたいな感じの老犬話。

 

人間でもありますよね、子供が親を子供扱い

し始めて口を開けば「呆けてる」っていう。

 

そんな話を聞いているのはもちろん辛いんだ

けど、聴こえていないと思ってるだけでちゃ

んと聴こえてるよ、って伝えたいのです。

 

アメリカのホスピスで音楽療法士をされてい

る佐藤由美子さんの著作「ラスト・ソング」

を読んだ時にも確信できたのですが、人の聴

覚は五感の中でも最後まで残る、と言われて

います。

 

実際、母もそうだった記憶があります。

 

もう重篤の状態で、意識も朦朧とした状態で

父が病室の床に何かを粗雑に落としたんです。

本人も老いてるし、狼狽してるしで仕方ない

のですがとても大きな金属音が響いて。

 

その瞬間に母がパキッと目を覚まし、傍に居

た僕を見たのです。その時の眼差しは忘れる

事が出来ません。

 

「あんたはなぜここに居る?仕事に戻れ」

 

そしてまた直ぐに混濁に戻っていきました。

 

僕はその後、夕方の東京行ののぞみに乗り、

母は翌朝亡くなりました。

 

僕のそんな経験はともかくとして、佐藤さん

のラスト・ソングを読んでいると、正に聴覚

は最後の最後まで残るんだな、と思えます。

 

犬の聴覚は人の数倍も優れていますよね。

 

元気な頃、あんなに音のない音を聴き分けて

いた彼らが、いかに老いたとはいえ、そうそ

う人間ごときに

 

「耳が遠くなって聴こえてないのよ」

 

なんて簡単に言われる筋合はないはずです。

もちろん病気で聴力を失う事はありますが。

 

だから、安易にそんなことを言っていると、

みんな聴こえてるから、知らず知らずのうち

に大切な人達(犬達&ぬこ達&アンドモア)

傷つけてますよ~。

 

最後の最後まで、尊敬と感謝は忘れずに

 

「ちょっと耳が遠くなったけど、うちの子

 全然平気だし、凄いのよ」

 

と言えるパートナーでありたいものです。

 

 

 

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