ペットと飼い主さんを言葉でつなぐ
動物対話士®️上田 真一郎 です。
大暑だけにうなぎ。おがぎくさんのうなぎ。
昨日の余りにも5時間超の長い会見ですが、
開始前の法務部の担当者の経過説明の数分間
を聞いていただけでその後の展開が全部わか
っちゃいましたね。
言葉の端々に怒りと憎しみが溢れ出して、原
稿があるにもかかわらず感情に負けて表現を
変え、その感情が手に取るように表情に出て
て、この人が面談の場に居たらまとまる話も
一瞬で壊れるな、と思って聞いていました。
世紀の大失敗会見、むしろあの会社側の気持
ちを素直に伝えればまだよかったのに、と思
ったのは僕だけでしょうか。
丁度、試験勉強中のテキストに出てきたので
獣医さんの口からも良く聞かれる
「散歩の前にはごはんをあげないで」
という注意、聞いたことありませんか。
その理由は、食べてすぐに運動(散歩)する
と起こりやすい
胃拡張・胃捻転症候群
を心配してのことです。
この胃拡張・胃捻転症候群とは、
ここに、小型犬(シーズー12歳)で胃拡張・
胃捻転症候群を発症した報告書があります。
興味のある方はご一読ください。
(開腹写真とかありますのでご注意を)
簡単にこの子の場合の原因を書くと、
雪を大量に食べて、同時に空気も呑み込んで
胃の中の温度が顕著に低下して胃の動きが抑
制されたことが原因だったようです。
雪を美味しそうに食べてると、つい微笑まし
くて見ちゃいますが、こんな危険性もあるん
ですね。
一般的な予防としては、
・一度に大量の食事を与えない
・食後すぐに過激な運動をさせない
大量や過激を避ける事が大事ですね。
これはあくまでも我が家の場合です。
うちの16歳の中型犬ミックスの瀬里さんは
お腹が空きすぎると調子が悪くなるので、毎
朝、散歩前の決まった時間にドライフードを
柔らかくして少量あげています。
4歳のなず菜さんも同様です。
定期的に病院で実施してもらう検査結果を見
ながら、その子に合わせた食生活を送っても
らう事が一番だと思います。
散歩の前にごはんをあげちゃダメ、ではなく
もしも他の理由なく空腹で胃液を吐く事が幾
度かあれば、一般的に言われている予防法を
十分に留意した上で生活習慣を改善してみる
のも悪くはないと思います。
※ 理由をきちんと探る、という意味です。
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