ペットと飼い主さんを言葉でつなぐ
動物対話士®️上田 真一郎 です。
今朝はあさんぽで深大寺に御礼参り。
空は快晴、風は爽快。
光も影もなにもかもが愛おしい朝。
春が来たばかりの頃のお話です。
ある朝、自宅の前の側溝と自宅ガレージの中
をチャッチャと掃き掃除してました。
ガレージに落ちている落ち葉や砂をチリトリ
に入れていると泥色の、マッチ箱くらいの大
きさのゴミが目に入りました。
ちょうど雨が降った翌日で、全体が砂でまみ
れていたのでベニアの破片か何かだと思って
塵取りに放り込んだ瞬間、チラッと数字の０
の並びが見えたのです。
「なんじゃコレ？」
とゴミの中から引っ張り出して表面を覆う砂
を払ってみるとどうやらお札のようでした。
ガチガチに固まっている様なので、ゆっくり
と広げていくとボロボロの一万円札が現れま
した。
うちのガレージはすだれ式のシャッターなの
で、道路側から誰かが入ったり、何か物が混
入することは簡単にはないんです。
家人に尋ねてみましたが知らないとのこと。
そもそも僕も家人もお札を折る習慣がないの
です。
と言うことは、鳥が運んで来たとしか考えら
れず、しかも完全に我が家の敷地内なので拾
得物とも言えないので取り敢えずボロボロの
お札を洗って泥を落として乾かしてファイル
に入れて銀行へ行きました。
洗ってる間にも地道に崩れていきました。笑
銀行の方の説明では３箇所以上破れているお
札に関しては鑑定に廻したのちに換金します
、との事なので書類を書いて預けることに。
ほんとは、鑑定結果が出て入金する時に電話
で連絡してね、のところにチェックを入れて
おいたのですが、随分と時間がかかるんだな
と思いながら過ごしていたある日、たまたま
通帳を記帳したら入金されていました。
もともとは謎に鳥が運んで来てくれたとはい
え、出金すれば晴れて僕の口座からなので気
兼ねなくそのまま鎮守様に収めることにしま
した。
とはいえ、鎮守様はどちらなんだろう？と思
った時にアメブロを始めた頃からブログを読
んでいた人が鎮守神社や産土神社鑑定をして
いたのを思い出したのです。
つづく