ブタ腎臓移植の男性死亡 米病院、世界初の手術から2カ月 「原因は移植ではない」と声明 | まほろば

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こんにちは。

 

原因は移植じゃない??

 

 

やはりブタ腎臓移植を受けた60代の男性が、移植後2カ月で死亡しました。

 

それでも「ブタの腎臓移植」とは関係がない?

 

 

米マサチューセッツ総合病院は11日、末期腎不全の治療のため世界で初めてブタの腎臓移植を受けた60代の男性が死亡したと発表した。3月に手術を受けてから2カ月足らずだった。同病院のチームは声明で、移植が原因で亡くなったわけではないとの見方を示した。

死亡したリチャード・スレイマンさんの家族は声明を発表し、手術を受けた理由の一つは生き続けるため移植を待つ人たちに希望を与えることだったと言及。「その目的は達した」と述べた。

スレイマンさんは3月16日、拒絶反応が起きないよう遺伝子改変したブタ腎臓の「異種移植」を受けた。4月初めには退院し療養していた、とあります。

 

きっと患者さんも、その家族も覚悟の上で「異種移植」に臨んだんだろうと思う。

 

まぁ、私なら「異種移植」を受けないと死ぬと分かったら、移植を受けずに天寿を全うする道を選択するでしょうね。

 

私はドナー登録をしていますが、病気がちの私の臓器を提供する事が出来るのか?は不明ですが。それで助かる人が一人でも増えれば良いな、と思っています。

 

 

 

 

 

 

 

おしまい