こんばんは。
なかなか難しいみたいですね。
「紀州のドン・ファン」と呼ばれた和歌山県田辺市の資産家、野崎幸助さん=当時(77)=の不審死から約6年。殺人などの罪で起訴された元妻、須藤早貴被告(28)が事件前、別の男性から現金をだまし取ったとする詐欺罪の初公判が10日、和歌山地裁で開かれる。殺人罪の審理は開始の見通しが立たず、黙秘しているとされる被告。法廷で何を語るのか注目される。
起訴状によると、被告は27年3月から28年1月にかけて3回にわたり、札幌市の男性=当時(61)=から海外留学の準備金などの名目で計約2980万円を詐取。30年5月24日、殺意を持って致死量の覚醒剤を野崎さんに摂取させ、殺害したとしている。
紀州のドンファンの殺害についての裁判はまだ、目途が立っていないという事でしょうね。
この須藤早貴容疑者はなかなかの強者だと思います。
犯人は彼女で間違いないのか?そこも明らかになるまでは何も言えませんね。
黙秘を続け、彼女がどのルートで覚せい剤を準備し、野崎氏に飲ませる事に成功したのか?
押し黙る事で犯行を自供しない策を取っている、凄い女性ですね。
他の男性に対する「詐欺容疑」での立件だけで野崎氏の死に関する裁判ではない。
まだまだ時間が掛かりそうな事件ですね。
犯人だから押し黙っているのか?はたまた犯人じゃないから押し黙っているのか?
私には彼女の様な強い心を持っていないので分かりません。
犯人なら凄いし、犯人じゃないなら身の潔白を訴える方が良いとは思いますが。
おしまい