顔面や股間を平手打ち、炎を体に…元横綱白鵬の宮城野親方、弟子の暴行の一部報告せず | まほろば

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特亜大嫌い、反日大嫌いです。
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政治ネタも書きますが、私の連れ合いの話しや孫の話し等も書きます。

こんばんは。

 

相撲の世界は、こういう事がちょくちょく起きている感じがします。

 

 

私は「白鵬」が顔面張り手やエルボーを食らわして勝利を手にして来たと思っていて好きではありません。

 

だからって嫌いだから記事を取り上げている訳ではありません。

 

コンプラ委の調査によると、北青鵬は1年以上に渡り、弟弟子2人に週数回の暴行を繰り返していた。内容は顔面や股間への平手打ちや、殺虫剤のスプレーに点火し、放射される炎を体に近付ける-など。宮城野親方は暴行の一部を事前に知りながら協会に報告していなかった。また、部屋内で、「親方が被害を受けた弟子を軽んじ、加害者である関取は不問に付される」との認識が広まっていたとも指摘された 、と書かれています。

 

北青鵬の弟弟子に対する暴行は許し難いものだと思います。こんなんじゃ相撲取りになりたいという人が減る一方だと思います。それでなくても少子化、スポーツ選手が多岐に渡る今日、相撲取りの成り手は減る一方ではないか?と感じます。

 

コンプラ委の処分案を受け入れたうえで、春場所では宮城野部屋に師匠代行を立て、4月以降は同部屋を一門預かりとすることを決めた。これは宮城野親方に「師匠失格」を言い渡したに等しい。

 

とも書かれています。

 

宮城野親方(白鵬 )は部屋を持ちたくて長く相撲に携わって来た筈です。年寄株を手にする努力をしていたと思いますが、親方になってから体罰・暴行を見過ごしていた事は、あまり暴行が悪いものと認識していなかったのか?それとも「口止め」していたので大事にならないと考えていたのか??

 

後輩弟子が育つ環境を作るべきですね。

 

宮城野親方は子供の相撲大会「白鵬杯」を創設するなど普及活動にも尽力していただけに今回の件は残念でならない。 とある様に、宮城野親方(白鵬)も良い事も行っていただけに残念ではあります。

 

スポーツの世界は上下関係が厳しいのは分かります。私もテニス部で部長を任されましたが後輩をシゴく事はありませんでした。逆に偉そうにしている私の同級生を問い詰め、退部させる事もありました。お陰様で今でも後輩からは信用され、年に1~2回は飲み会に誘われます。

 

後輩虐めをしていて退部させたMと娘の小学校の運動会で会いましたら、笑顔で近づいて来ましたが私は後輩と一緒にいたので少し睨んでやるとスーっと横を通り過ぎて行きました。(苦笑)後輩は「未だにM先輩を見るのは腹が立つ」と述べていました。

 

シゴいた方は忘れるかも知れませんが、シゴかれた方は忘れる筈がありません。ある種の虐めに感じます。

 

虐めや暴行はあってはならないものだと思います。そこで強くなる訳ではないと私は思っています。

 

 

 

 

おしまい