seriseri
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

どこでも寝られる

帽子のゴムとか

なめかけの飴とか

アゴに付けっ放しのマスクとか、、、


いろいろ突っ込みどころが満載のテツ。



{78A644AE-7234-4B6A-8F1A-CE19AB7054F7}


怖いなら、、、

心霊現象の番組に釘付けになる父と子。


{EED1BDAE-2051-4F0C-8369-E0C10F0F6C07}


いやいや、、、怖いなら見なきゃいいのに。


父の威厳が全く無し。



何かあった時には、自分が頑張らねばと思う瞬間でした。

少年A

最近はめっきりFacebookになったので久しぶりの更新になっちゃった。

ご心配なく!元気に仕事&育児を楽しんでおります~♪


seriseri


で、いきなり重たい本の感想になっちゃうんだけど…。

↑この本を読んでみました。

神戸の事件の加害者の親が出版した本です。


なんでいきなり!?って感じだけど

ネットでたまたま見つけた少年Aの供述調書を読んで

淡々と冷静に事件の詳細を語る様子に背筋かゾッとした。

思春期で難しい年頃なんだろうけど、到底理解ができなかった。


人の子の親として、少年Aはどうしてこうなってしまったのか

知りたいと思った。



読み終えていくつか気になったところがあった。

少年Aが幼少の頃、イタズラをして両親に怒られて

怒られた恐怖から意味不明なことを話して怯えていた…という時に、

母親が精神科へ連れて行って診てもらったという事。


子どもを進んで精神科へ連れていくのかなぁ…。


実際、少年Aは自分が異常者だと思い込んでいるフシがあるらしい。

裁判の過程での精神鑑定は全くの正常者。


それと、軒下からオノが出てきたり、サバイバルナイフを持っていたり

自室でタバコを喫煙していたという事があったらしいけど

両親が全く気がついていなかったり、不審に思っていなかったということ。

信用していた…というよりは、全く関心がないような感じ。


また年子で次男が生まれて、ほとんどそっちに手がかかっていて

少年Aが弟にちょっかいを出すので、母親がいつも怒ってばかりだったらしい。

程度にもよるけど、これには私にも身に覚えがあるかな。


全く普通の家庭だったのかもしれないし、そうじゃないかもしれない。

結局はこの本だけでは分からなかった。


だけど、最後の方に少年Aが語った言葉


「僕なんか生まれてこなければ良かったのに…」


親として本当に哀しくて辛い言葉。


子どもが成長して、生まれた意味について真剣に考える時が必ずくる。

「産んでくれてありがとー!」なんてことは期待しないが

少なくとも 愛されて育てられたってことだけは知って欲しい。


それは親のエゴだろうか。






1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>