まどりの、サッカー見聞録 -4ページ目

バルサ戦結果・感想

試合前に、バルサの選手がレアルの優勝を称えて、レアルの選手の入場を迎えるセレモニーをやっていました。

バルサの選手にとっては、屈辱的なことだったと思います。



ホームに、CL本戦獲得圏内確保を賭けたバルサを迎えたクラシコのスタメンは以下のとおり


GK カシジャス

DF セルヒオラモス、ぺぺ、エインセ、マルセロ

MF ガゴ、ディアラ、スナイデル、グティ、ロッベン

FW ラウル



試合展開は、序盤からレアルは攻撃の姿勢を出し、前節からの疲れをまったく感じさせないプレーでリズムよくボールを回しリズムをつくっていきます。


そして、前半13分にはグティがドリブルで突っかけ、こぼれたボールをダイレクトでラウルが左足で、ゴール左下隅に流し込み、あっさりと先制に成功します。


このあとも、ペースは変わらず前半21分にはフリーキックでのグティからのボールを、ロッベンがフリーでヘディングシュートをし、ゴールに叩き込み2試合連続ゴールを決めて、リードを広げます。



バルサは前半24分には、グジョンセンに代えてドスサントスを投入しますが、メッシの個人技でしか突破をすることができず、ゴール前でのシーンはほとんどありませんでした。


対するレアルは、ディアラが豊富な運動量でピッチを縦横無尽に走り、ボールを積極的に受けて自らミドルシュートも放つなど、存在感を発揮します。

そして、ガゴも守備の際には非常にいい読みと、ポジショニング、1対1の対応で相手の攻撃の芽をことごとく摘み取ります。


終始レアルペースのまま前半は終了します。



後半から、バルサはマルケスに代えてシウビーニョを投入し、攻撃的にしようとしますが、そのシウビーニョは後半14分に負傷し、エジミウソンと交代します。


レアルも、後半16分に、ドリブル突破からチャンスを演出していたロッベンにかえてイグアインを投入します。


そのイグアインが、後半18分にディアラからの右サイドの突破、グラウンダーのパスを柔らかいトラップでプジョルを外し、冷静にキーパーの動きを見て左足でシュート、見事キーパーの上を抜けて、ゴールします。



その後、ロビーニョ、二ステルローイを投入したレアルは、攻撃のめ手を緩めず、後半33分にはロビーニョのクロスをプジョルがハンドし得たPKを、二ステルローイが落ち着いて流し込み、4-0とします。


その後、孤軍奮闘のメッシのスルーパスからアンリが抜け出し、決められてしまいますが、時すでに遅し。

試合終了となります。



この試合では、先制をしたことが非常に大きな勝因となったと思います。

また、この試合ではマルセロのオーバーラップが素晴らしく、自ら惜しいシュートを放つなど、攻撃に良いアクセントを加えていました。


また、この試合の結果バルサのCL予備予選からの出場が決まりました。

そして、サモラ賞も2位のバルデスが4失点したため、カシジャスの獲得が確定的となりました。

この試合でもメッシの際どいシュートをセーブしていました。


今シーズンの良いレアル、不安定なバルサが結果とともに内容にも表れたゲームでした。


次節の試合予定

ミッドウィークの試合になりますが、CL圏内を目指すバルサとの、クラシコがサンチャゴ・ベルナベウで行われます。


試合前に、レアルの優勝を祝う入場ゲートを、バルサの選手がくぐるのか、というところも見物です。

オサスナ戦結果・感想

レアルをに強い対抗心をもつ、オサスナホーム(エスタディオ・エル・サダル)に乗り込んだこの試合のレアルのスタメンは、以下のとおり


GK カシージャス

DF エインセ、カンナバーロ、ペペ、セルヒオラモス

MF ガゴ、ディアラ、スナイデル、ロッベン

FW サビオラ、ラウル


試合展開として、立ち上がり早々に、ロッベンの突破、グランダーのクロスからサビオラが合わせますが、これはディフェンスにブロックされます。


しかし、その後はオサスナの早いプレスに苦しめられ、また前線でボールが収まらずレアルのディフェンスラインが低くなってしまい、なかなか攻撃の形を作れません。


対するオサスナは、前半26分のベラの左足でのシュートや、セルヒオラモスがオーバーラップをしたときのカバーがいないスペースを突いたり、元レアルのポルティージョのロングシュートなどで、果敢にゴールを狙っていきます。


前半終了間際にはセットプレーで、エインセとクルチャガが小競り合いを起こし両者にイエローカードが出されますが、これは異常なレアルへのブーイングが起きていたスタジアムの雰囲気の熱気と、両チームのこの試合に賭ける意気込みを感じました。



後半立ち上がりには、カンナバーロが、プラシルへの後ろからのタックルが、この試合累積2枚目のイエローとなり、退場となってしまいます。


10人となったレアルは、サビオラに代えて、ミゲルトーレスを投入して守備を固めます。

対するオサスナも後半17、18分に攻撃的な選手を、ディフェンスの枚数を削り投入してきます。


そして、オサスナに次第にペースが動いていく中、両チームの激しさ、スタジアムの熱気は高まっていきます。


また、後半20分には、この日ほとんど目立たなかったラウルに代えて、切り札のイグアインを投入します。


しかし、後半38分に、クロスボールに対し、エインセがハンドを犯してしまい、PKをとられてしまいます。

このPKを、2年前にカシージャスにPKをセーブされていたプニャルに決められてしまい、先制を許します。



このあと、レアルは後半40分にスナイデルに代えて、バチスタを投入します。


すると、次第に運動量が減ってきたオサスナに対して、レアルが攻撃を仕掛けていきます。


そして、後半42分に、CBに入っていた、セルヒオラモスのオーバーラップでうけたファールからの左サイドからのフリーキックをロッベンがヘッドで合わせて、同点とします。


そして、その2分後にはセルヒオラモスからの、ラストパスをイグアインが豪快に右足を振りぬき、ゴールに突き刺して、逆転に成功します。



このあとの、ロスタイムはレアルは必死でボールを追い続け見事守りきり、試合終了となりました。



イグアインがゴールした時には、ベンチ全員が飛び出して喜びを分かち合っていました。

また、イグアインには、とても強い運と才能を感じました。



この試合の結果、リーガ二連覇を果たしたレアルは、ピッチ上でインタビューを受けていましたが、この間もオサスナサポーターからのブーイングは、続いていました。

また、試合後にレアルの選手らは、チャーター便でマドリードに向かい、祝勝会をしたそうです。