Moon Lore スピリチュアルヒーリング -7ページ目
以前「瞑想を始めたきっかけ」に書いたように、私は亡き父に会いたい一心で瞑想を始めました。
動機としては微妙ですが、今となっては父が瞑想に導いてくれたようにも思います。

当初、毎日チャクラを開く瞑想を3週間続けたらスピリットが見えるようになると言われました。
チャクラを開かないとスピリットは見えないとのことなのです。「瞑想でチャクラを調整」でご紹介した瞑想法です。

今日こそ父に会えるかもしれないと期待しながら、毎日瞑想に取り組んでいましたが、最初に言われた3週間が経過しても全く父が見えてきません。
それでも、(もしかしたら教えられえた通りに正しくやっていないのかも)と、しばらくは同じ瞑想法を続けていましたが、時間ばかりが過ぎていき成果は出ませんでした。

ですので次第に、他の瞑想法(チャンティング瞑想やロウソクを見つめる瞑想、サードアイ瞑想など)も学び、試みるようになっていきました。
(思い返せば過度の期待が成果を遠ざけていたのかもしれませんし、チャクラを開くだけでは不十分だったのでしょう。)

成果が出ず、試行錯誤しながらの瞑想を続けて8ヶ月目のことでした。

いつものように瞑想を始めて暫くすると、突然目の前が神々しい光で包まれました。
すると、その光の中から父が現れたのです。
言葉では言い尽くせない美しさを放ち、全身にもの凄いエネルギーを感じました。

私の目の前にいる父は、亡くなる直前の病気で痩せた姿ではなく、健康で元気だった時の姿でした。
そして満面の笑みを浮かべ安らいだ表情をしていました。
父の姿が見えたのはほんのひと時だったのでしょうが、時間が止まったように長く感じられました。

父に会ったら謝りたいことがあったのに、そのことをすっかり忘れてしまうほどでした。
言葉を交わすことはありませんでしたが、会話をせずとも、これまでの私の思いを全て受容したような父の表情に、私は心から満たされていました。

これが瞑想中に初めて父に会った時のエピソードです。

最初に書いたように、当初3週間瞑想を続けることで父に会えるだろうと言われましたが、結果的にはそれ以上の時間を要してしまいました。
思うのですが、何かを成す過程において、時間などは明示できるものではないのかもしれません。
しかしあの時、3週間ではなく1年間と言われていたら、挫折していたかもしれず、私にアドバイスしてくださった方は、そういう事を見越して、3週間という明確な数字を示してくださったのかもしれないと思っています。
「塩」について。
人の体内には大人で体重の0.3~0.4%、子どもで体重の0.2%の塩分量が含まれているといわれます。
塩は生命を維持し、身体の機能を保つために不可欠なものです。

イスラム教の信者の方達は、食前に少々の塩を食べられます。
それは塩が体内の腺の働きを刺激し、食べ物を摂取する準備となるからだそうです。

古来より日本では塩は魔除けやお清めにも使われてきました。
お祓いの際には必ずといってよいほど塩が撒かれますし、相撲でもお清めの塩が土俵に撒かれます。

アフリカ出身の友人も気を浄化するのに塩を使うと言っていましたので、塩をお清めに使うのは日本だけではないようです。

体が邪気を貰った時は、邪気を祓う方法としてひとつまみの塩を舐めたり、あるいは塩を少々入れたお風呂に入ることで邪気が流され、気の流れも良くなると言われています。

塩を好まない天然石もありますが、多くの石は塩の上に乗せたり塩に埋めていると浄化されます。

塩には強力な浄化作用があるのですね。

他にも食材の調味や防腐・防菌としての役割など、利用法は多岐にわたります。

当たり前のように使っている塩ですが、凄い存在ですよね!
以前投稿した記事「呼吸は生命の源」を読んで下さった方から次のようなコメントを頂きました。

その方のお子さんは現在小学生で反抗期真っ盛りだそうです。
そのお子さんに、「腹が立ったら深呼吸をしなさい」と勧めたところ、「腹が立っている時に簡単に深呼吸なんてできないよ」と返されたそうです。

確かに。。。
私が子どもだったとして同じように言われても、腹が立っている時に深呼吸をしようとはきっと思いません。
子どもは大人に比べて感情をコントロールするのが難しいですし、反抗期の時は尚更です。

私が反抗期だった時は、言葉では表現できないようなモヤモヤが身体全体を覆っている感じで、なんだかムシャクシャしたり腹が立ったりして、そんな自分を持て余してしまうことがよくありました。
そのような状態の時に呼吸に集中することは難しいものですよね。

ですがそれでも、意識して呼吸をすることをおすすめします。

私は、普段から深呼吸することを習慣づけるのが良いように思います。
「気持ちが変化した時は深呼吸 」といった感じでしょうか。
ドキドキする時や嬉しい時など、普段の自分の心より少し気持ちが波立っているなぁと感じる時に深呼吸してみてはいかがでしょうか。
面白すぎて笑いが止まらない時も深呼吸を何度か繰り返すと自然と落ち着いてきますよね。
そんなイメージです。

以前も書きましたが、深呼吸は身体全体に活力を与えますし、酸素が行き渡り脳も活性化されるそうです。

内気で自分を表現するのが苦手な子も深呼吸をすることで緊張がほぐれ、人前で発表することへの抵抗も軽減されるかもしれません。

普段から深呼吸することが習慣となれば、冷静な判断ができることも増えていくように思います。
ネパールでの瞑想体験記 1

ネパールでの瞑想体験記 2

ネパールでの瞑想体験記 3 の続きです。

自分の目標を達せられなかった悔しさを師に伝えたところ、「何かを成し遂げようとする時にはいつも妨害が入るものです。また執着や期待があると成し得ないものです。それらを手放さなければなりません」と言われました。

そもそも私は、(悟りの境地に達したい!)という願いに対する執着と、その到達への期待を持っている時点で悟りからは程遠いところにいたわけなのですね。
その執着や期待を手放すということは、私には容易なことではありませんでした。

どうも、私から果てしなく遠いところに「悟りの境地」はあるようです。
残念ながら、悟れたのはそれだけでした。

このようにネパールでの瞑想は失敗のように思われましたが収穫もありました。
いくつもの瞑想法を学べましたし、瞑想を深めることもできました。
また忍耐力も養うことが出来たんじゃないかなぁと思っています。
いつだって時間と経験は貴重なものですが、ネパールでの時間も特別なものとなりました。

落ち込んでクヨクヨしたりもしましたが、なんとか気を取り直し、残りの滞在期間を瞑想に専念できたのは、何より師や宿舎の方達のご厚意があってこそでした。
心から感謝しています。

そしてまたいつか行けるといいなぁと思っています。
ネパールでの瞑想体験記 1

ネパールでの瞑想体験記 2の続きです。

「瞑想修行者の睡眠時間は4時間半あれば十分」、それから「最低4週間、誰とも喋らずに瞑想に専念すれば、悟りの境地に達することができるだろう」と、師は仰いました。

「悟りの境地 」、、、憧れの境地です。
悟りの境地とはどんなものだろう。
そのような境地に達した時、世界はどのように見えるのだろう。
なんとしてもそのような境地に達したい! と思いました。

そういう訳で、相変わらず凍えて眠れず寝不足の毎日でしたが、師の言葉を励みに瞑想に取り組み続けました。

ですが、瞑想を始めて10日程経った頃から風邪の症状が出始め、副鼻腔炎に悩まされるようになってしまいました。
日に日に悪化し、とうとう寝込む始末です。

瞑想は一時中断。
でも滞在期間は限られています。
激しく落ち込みました…(>_<)

安静にしていてもちっとも回復の兆しが見えませんでしたので、宿舎の方にお願いして病院から薬を処方してもらうことにしました。
薬を服用し、ようやく快方に向かうかと思いきや、今度は処方された薬が合わず激しい腹痛に襲われる羽目に。。。

こんな時こそ学んだヒーリングがあるじゃないか!と言いたいところですが、具合の悪さで全く集中できずそれどころではありません。
(踏んだり蹴ったり…。私は何をしに来たんだ?)寝袋にすっぽり包まって休む私の頭の中でこんな思いが駆け巡っていました。

次回に続きます。