Moon Lore スピリチュアルヒーリング -6ページ目
数年前に、世界のパワースポットの一つとして有名なイギリスのグラストンベリーに行きました。

グラストンベリーは世界最大の野外ロックフェスティバルが開催される土地としても有名です。

ここにはキリストの最後の晩餐で使われたとされる聖杯が埋められている『チャリスの井戸』と呼ばれる井戸があります。(“チャリス”は聖杯を意味します)

とても可愛らしいイングリッシュガーデンの中にあるその井戸は、物凄いエネルギーを湛えており圧倒されます。

訪れたのは肌寒い時期だったのですが、にも関わらずそこだけはほんわかと温かく感じられるほどエネルギーに満ちていました。

その井戸からは絶えることなく水が湧き出ているのですが、口にすると鉄分を多く含んでいるように感じられるその水にもパワーが感じられました。

宿泊先のゲストハウスでは、ドイツから来られたというご夫婦と知り合いになりました。

毎年癒しを求めてここを訪れていらっしゃるとのことで、グラストンベリーについて色々と教えて頂きました。

グラストンベリーには“トー”と呼ばれる丘があり、頂上には旧聖ミカエル教会が建っています。

その方によると、その丘は『地球のハートチャクラ』にあたるのだそうで、
丘の中腹より下の部分に、『地球のハートチャクラ』のまさに“中心”があるとのことでした。

「ここに来たからには、そこに行かないのは勿体ないわよ!」とのことで、“トー”の丘の航空写真を見ながらその位置を教わりました。

そして早速、ハートチャクラが位置する丘の麓に行ってみました。
しばらくその場に佇んでいると、次第に優しいエネルギーに包まれ癒されていくのが感じられました。

胸の奥底にあるわだかまりなどが全て一掃されるような安らぎが感じられるのです。
それは不思議な感覚でした。

小ぢんまりとしたグラストンベリーの街には、クリスタルショップや古本屋、占星術のお店などが幾つも建ち並び、興味をそそられずにはいられません。

趣ある街並みと素晴らしい景色は、何ともいえない雰囲気で、魔女がいそうな気配すら漂う、神秘的で不思議な町でした。

また訪れてみたい場所の一つです。

ヒーリングを必要としているのは、人間や動物だけではなく植物も同じです。
植物もヒーリングを受けると感謝のエネルギーを放出します。
全てに魂があるのですね。

植物に手をかざすと波動が感じられます。
初めてやる方は難しいかもしれませんが、回数を重ねることで手の感受性が高くなり、波動を感じられるようになってきます。
そうすることで、エネルギーの流れが感じ取れるようになり、その植物がどれくらいエネルギーを必要としているかが分かるようになります。

それは人や動物へのヒーリングも同じです。

また動物や植物には自我がないので、人よりヒーリング効果が出やすいとも言われています。

警戒心をもった動物は別ですが、動物にヒーリングを施すとうっとりし始め、眠ってしまうことがよくあります。

それは信頼し、疑いや抵抗なく純粋にヒーリングを受け入れることができるからなのです。

皆さんもご家庭のペットや植物に癒しの手をかざしてみてはいかがですか?

この時、大切なことは「愛情」です。
愛は一番のヒーリングパワーなのですよ。

私たちの体には沢山の水分が含まれていて、それは体重の約60パーセントを占めるといわれています。
新生児においては、体重の約80パーセントが水分だそうです。

飲料水として摂取された水分は腸から吸収され、血液などの体液になって絶えず循環しているそうです。
水は私たちの生命維持に不可欠です。

ヒーリングを行っていてよく感じることは、体の水分不足です。
十分な水分を摂取されていない方が非常に多いと感じます。
また、そのことに自覚がない方もいらっしゃいます。

水分摂取量の不足は、熱中症、心筋梗塞、脳梗塞など健康障害を引き起こす要因となります。
また運動能力の低下ももたらします。

喉が渇く前に小まめに水分補給することを習慣にすることが必要です。


火には強力な浄化パワーがあります。
昔から神社や寺では護摩焚きの儀式が行われています。
これは災難がないように、あるいは幸福やご利益を求めるために祈願したり、邪気祓いのためなどに行われているようです。

またネイティブアメリカンやアフリカなど他の文化においても火を使った儀式が行われていますが 、似たような意味を持っているようです。

火は過去を消し、浄化する作用があります。
水は洗い流すことによって、そして火は焼き尽くすことによって穢れを取り除き浄化するのです。

知り合いが家族でキャンプした時のこと。
小学生のお子さんとちょっとした口喧嘩をしたそうです。
その小学生のお子さんが、かまどの火を眺めている時に「お母さん、さっきは意地悪なこと言ってごめんね」と謝ったのだそうです。
知り合いは、「いつもはすぐに謝ったりしないのに、あんなに子どもを素直にさせるなんて、きっと火の力だよね」と驚いていました。
イライラした気持ちを、炎が浄化してくれたのかもしれませんね。

火は心を癒す効果もあります。
ロウソクの炎を見つめていると、私は気分が落ち着いてきます。
ロウソクの炎は邪気を寄せ付けませんし、30分以上灯しておくと場の浄化にもなります。
「ロウソクの炎を見つめる瞑想法」でも紹介しましたが、ロウソクの炎を見つめていると瞑想状態に入ることもできます。

最近は規制も多く、秋の落ち葉焚きなども簡単にはできなくなってしまいましたが、室内でアロマキャンドルなどに火を灯し、炎の揺らぎを見つめながらゆったりとリラックスするのも良いかもしれませんね。
でもその際は、火の取り扱いにはくれぐれもご注意を。


中近東や北アフリカでよく栽培されている「ナツメヤシの実」について。

ナツメヤシの実は「デーツ」と呼ばれ、親指より少し大きめの茶色のフルーツで、生でも食べられますし、ドライフルーツで食することも多いです。

元々は黄色実ですが、熟すにつれ茶色くなっていきます。
味は砂糖のように甘く、私の大好物です。
これは日本ではあまり見かけませんが、海外ではよく売られています。

イスラム教ではラマダン期間などで断食を行う慣習がありますが、断食の解禁で、まず食されるのが、この「デーツ」です。

「異文化に学ぶ」に書いたように、私もラマダンの期間に、一ヶ月間断食をした経験があります。
断食解禁の時には、皆に倣いデーツを食べましたが、1つ食べただけで胃が満たされたようになりました。

このデーツを食する所以ですが、栄養価が非常に高く、食物繊維も豊富だからなのだそうです。他にも、
・消化されやすく、断食している人の胃に負担とならない。
・脳細胞や脳神経に不可欠な糖質栄養素が豊富である。
・断食中の食事時間の変化や食物繊維不足による便秘を防ぐ。
などから好んで食されているようです。

また、デーツには、アルカリ性の塩分が含まれていて、肉や炭水化物の食べ過ぎによる血中の酸化を中和させる働きがある、ともいわれています。

それから妊婦さんや授乳中のお母さんに良いともいわれています。
それは、デーツに含まれているある刺激成分が、子宮の筋肉を強化し安産に導く手助けとなるからだということと、デーツに含まれる糖分が母乳中の母親に必要なエネルギーを作り出してくれるからだそうです。

さらにデーツを日常的に食されているアラブ系遊牧民の方達は、癌や心臓病の発症率が極端に低いらしいのですが、それにはどうやら主食のデーツが関係しているそうなのです。

日本ではあまり出回っていないデーツですが、体に良い栄養素が沢山含まれています。
機会があったら召し上がってみて下さい。