Moon Lore スピリチュアルヒーリング -15ページ目
私たちの手には癒しを与える力があります。
体の痛い部分に手を当てていたら痛みが和らいだという経験はありませんか?

体をぶつけたり、体に痛みが生じた時に反射的にその箇所に手を当てるのも、手に癒しの力があることを私たちが本能的に知っているからでしょうね。

私は子どもの頃、毎晩のように父に背中を摩ってもらい、心地よく眠りについていました。父に背中を摩ってもらえない夜は眠りにつくのに時間がかかっていたのを覚えています。子どもの頃の私にとって父の手は正に癒しの手でした。
動物たちも体を撫でられるととても気持ちよさそうにしますよね。

ヒーリングを学び始めて間もなくのこと、足首を捻挫した友人に手当ヒーリングを施したことがあります。
足首が腫れ、痛くて歩くのもままならないと言っていた友人でしたが、ヒーリングの後は立っても歩いても痛みが消えていて、周りの友人共々とても不思議がられました。
初めての他者へのヒーリングでしたので 、私も少し自信になりました。

ですが実は、誰の手からも癒しの気は出ているのですよね。
大切な要素となるのは「祈り」や「思い」を手のパワーに込めるということです。
『元気になって欲しい』という心からの思いを込めて、肩にそっと手を乗せているだけでも相手をリラックスさせることができるのですよ。
誰もが持つハンドパワーです。
毎日を心穏やかに過ごすことができればこんなにいいことはありませんが、なかなかに難しいことです。
些細なことで飛び上がるほど喜んだり、落ち込んだり。。。
葛藤や怒り、苛立ちなどの感情が生じて、自分にため息をつきたくなることもしばしば…。
それらの感情ひとつひとつを消化するのは難しかったりするものです。

私自身、以前はそのような感情に主導権を握られ、なかなか消化できずに苦しんでいましたが、瞑想を始めてからというもの長く引きずることは少なくなったように思います。

瞑想をすると、ネガティブな感情が溶け始め、心が穏やかになっていきます。
瞑想をすることで、心がニュートラルな状態になるのです。そして、自分の感情を乱していた原因を理解し、俯瞰した視点で捉えることができるようになります。
瞑想中様々な思考が頭をよぎることもあると思いますが、ここで大事なことは頭に浮かんだことに対して感情的になったり思いを巡らしたりせず、ただじっと見つめる(客観視する)ということです。(以前も書きましたね(^^)…)

目を閉じ自分の呼吸を観察するだけで心の浄化が始まり、イライラが解消されますよ。

またすぐに瞑想ができない時の応急処置は"深呼吸"です。
ちょっと外に出て新鮮な空気を吸うだけでも効果はあります。腹式呼吸をすると第2と第3チャクラが活性化され、ネガティブな感情が浄化されるのです。(イライラする時は、第2チャクラのバランスが崩れていることが多いようです)

私自身もそうですが、身体が疲れていると心にも余裕がなくなり些細なことにイライラしてしまいがちです。
そのような時は、瞑想や深呼吸で気分転換してみませんか?
私は以前、イスラム教徒の家庭にホームステイしたことがあります。

私がお世話になったご家族は、イスラム教でもスンニ派の一派であるイスラム神秘主義(スーフィズム)を信仰されていました。
そこで私もスーフィズムについて少し触れる機会を得ました。
スーフィズムは、心の修練に重きがおかれ、謙虚さや人を敬い重んじることなどを説いています。宗教は詳しくありませんが、仏教に少し似ているように感じました。

そのご家庭で過ごす間に、色々なイスラムの文化についても経験することができたのですが、その中でも印象的だったのは“ラマダン”です。

イスラム教には、ラマダンという慣習があります。
イスラム暦の第9の月をラマダンといい、今年(2015年)は6月半ば~7月半ば頃までの約1ヶ月間がその期間だったようです。
このラマダンの期間中は日の出から日没までの間、一切の飲食が禁じられ、その代わりに日没後から夜明けまでの間だけ食事を摂ることができます。

1ヶ月もの断食なんて気の遠くなるような話だと思っていたのですが、日中のこの断食によって自我(エゴ)をなくせるとの言い伝えを聞き、それならばと私もやることにしました。
気合を入れて始めたラマダンでしたが、最初の一週間は衰弱したようになってしまいました。
それほど空腹だったわけでも食を欲していたわけでもありませんでしたが、気だるさが日に日に強くなっていくのです。

そのことをモスクでコーランを教えている方に話したところ、「しんどくなるのは当たり前のことで、それは世の中の苦しんでいる人の身代わりになっているからだよ」と言われました。

それならば頑張ろうと気合いを入れ直し、1ヶ月間なんとかやり通すことができました。
付け加えると、終わる頃には代謝も良くなり、なぜか健康的になっていました。
果たして自我がなくせたかどうかは分かりませんが、静かな達成感に包まれたのでした。

このご家庭で過ごした時間は、私にとって何ものにも代え難いものとなりました。
本当の家族のように接してもらい、家族の絆の深さや慈しみの心を頂きましたし、人としてどう生きるかということまでも深く考える機会を与えてもらいました。

そして文化の違いに触れ、経験することで、食べること、生きることについて様々に思う日々を過ごしたのでした。
この世界にある全てのものには(目に見えないものも)波動があります。
小さな石にも人間にもそれぞれの波動があります。
ですから私たちの身体は、日常生活の中で様々な波動にさらされているわけです。
波動の合わない土地や場所に行ったり不愉快な波動に包まれたりすると、自分自身の波動が変化し、ネガティブなエネルギーになってしまうことがあります。

外出などで普段以上に疲れを感じることがありますよね。
頭痛がしたり身体が重く感じたり…私にはよくあります。。。
それは、このような理由からだったりします。

そういう時、私は帰宅後すぐにシャワーを浴びるようにしています。
風邪を引くなどして体調を崩している場合は別ですが、シャワーを浴びることで波動が元の状態に戻り、大抵は調子がよくなります。
これは、水によってネガティブな気が流され、オーラが浄められるからです。

水にはヒーリングと浄化のパワーがあり、身体に良いバランスをもたらしてくれます。
シャワーや入浴の後で気分がスッキリするのはそのためなのですね。

毎日の入浴の際、『不安や心配が水に溶け込み流れ、身体全体を覆うオーラが輝き大きく広がっている』ことをイメージしながらシャワーを浴びてみてください。
そうすると、何も考えずにシャワーを浴びる時よりも波動が上がり、元気を回復できますよo(^ ^)o
怪我や病気は、自分自身が持つ治癒力で症状を改善することができます。
今日は、瞑想で行う「セルフヒーリング」のやり方についてお話しします。

《セルフヒーリングのやり方》
①ゆっくりした姿勢で座るか横になります。しばらくゆっくりした呼吸をし体と心をリラックスさせます。
②体の損傷部位に意識を集中します。
③金色に輝く光がその部位を覆い尽くすのをイメージし、さらに完治している様子を思い描きます。
④満足がいくまで時間をかけてこの視覚化を行います。

このヒーリングは必要に応じて何度行っても構いません。
一番のポイントは、『信じる』ということです。
このヒーリングによって良い方向へ向かうと信じて行うことが大事です。
治癒を念じて行うのです。
本来人間には治癒力が備わっています。自分を信じて行うことによって、それを目覚めさせることができるのです。

これは他者への遠隔ヒーリングにも応用できますよ。

この方法は、ニュージーランド滞在中に学んだ方法です。
ハイキングで痛めた足を、すぐに治るだろうと安易に考え放置していたことがあったのですが、何日経ってもなかなか治る気配はなく、それどころか歩行にまで苦痛を感じるほどに腫れてしまいました。
そこで、このヒーリングを試したところ、翌日には腫れがひき、痛みもなくなっていたのです。
半信半疑でやってみたけれど、思いがけないほどの効果で驚いたのでした。
人が持つ治癒力はものすごいパワーです。