身体を労わる
が大きなテーマの2年だったし
もっといえば、
2016年から、身体の状態はあまり嬉しくない気怠さが続くという中で、
(貧血気味とか、膠原病経過観察とか)
症状としては3年くらい続いたから、
5〜6年は、不安定な状態の中、
がんばってたのかなぁと、思う。
2018年から2019年、
仕事の環境も役割も大きく変わった中で、
体調のまた別の変化もあり、
謎の腰痛とこの頃向き合い始めていて、
2020年の3月のある朝、激痛で起きて、
不安過ぎて近くの整形によく歩けたなという状態でなんとか歩いて行き診察してもらい、
診断の結果は何もなく、
何日か経つにつれて痛みも治まりながら、
ひまし油湿布をしたりしてしのいでいた。
何かが根本的にあるような。。。
そう思いながら色々と調べ続ける中で、
オステオパシーの施術と治療院と出会い。
2020年の秋から通い始めて、
約2年が経った。
月1回〜2ヶ月に1回ペースの施術で、
明らかに身体の調子が変わっていった。
だから、
「何かここがおかしいな」の感覚を記憶のフックにかけておいて、
次の施術で報告してメンテナンスしていただいたり、そこからのセルフワークの方法を
伝授いただいたり。
ヨガを通して身につけていた
身体の使い方のクセや、
動きや、
そういったものも大きく変えることになり
それは、日常のふとした動作も含まれていて、
とても大切な意義ある時間と安心感の中、
2年間通ってきての先生からの言葉は
身体を支える芯が太くなった
だった。
もちろん、例えなのだけれど、
当時は、
ちょっとした負荷でも倒れてしまいそうな
身体を支える芯のようなものが
とても弱かったと。
たしかに、確かにだった。
明らかに、
日々の疲れ方や、
事あるごとに自分に立ち返ってみるその体感が
当時と全然違うことがわかるし、
身体としての余裕がほとんどなかった
のだろうなと、思った。
当時、通勤していた駅の辺りを思い浮かべると、
自分がどんな身体の感覚を携えて、
あの辺りを歩いていなぁ、とか、
あの場所でのあの仕事のときは、
今の体感覚からすると、
キツかったなぁとか、
よく、わかる。
メンテナンスはこれからも、続く。
本当に、あの頃より身体はとてもとても
軽くなり、
元気になったなぁと
思う。