セクシャルな領域に関しては、
女性の方が肝が据わっている人の割合が多い。
と感じる。
それは、タオ・タントラのセクシャル・アルケミスト講座の受講生を見てもほぼ女性。
数少ない男性たちは、講座のレベルが先に進むに連れ、1人、また1人と居なくなる。
この道を行く男性の数は、昔よりは増えてきている、とはいえ、本格的に取り組もう、扱おう、と言う男性はまだまだ少ない様で。
何故なのか?
Tarica 師匠も良く話しているけれど、
それは圧倒的に、男性のほうが繊細だから、
なんだと感じる。
繊細で傷つきやすいから、自分自身と、本質的な領域と向き合うことが難しい、と言うこと。
私がこの講座を受けると決めた時、
私の周りの男性陣で興味を示す人は沢山いて、
と言うか話した人はほぼ全員、
「え?なにそれ!詳しく教えて♥」
と言う人ばかり(中には食い気味でw)
全く、みんな“セクシャル”と名のつくものは全てセックスの技法か何かと勘違いしてるのか笑
確かに、教えの中には“双修法”といって、タオの房中術の様に、男女2人で行う、セックスを介したヒーリング法もあるけれども、それはあくまでヒーリング術てあって、単なる快楽を得る手段ではない。
更には「学費出すよ」とか言ってくれる人も居たりして。
私はそれを聞いて嬉しくなって
(お金を出してくれるって処じゃないよ😂
内容に興味を持ってくれたことに、だよ!
※枕営業はしていません。念の為😂)
「やった!じゃあ一緒に学ぼうよ!」
と誘うと、答えは決まって
「いや、俺はいいよ」
なの。
特に、内容を詳しく知るほどに、この反応は強くなる。
更には
「君が習って、俺に教えてよ」
とか言われたり。
メンズのこの反応を見た時、最初は、
どいつもこいつも、
自分は何もしないで、楽して得しよう、とか
金にあかせてうまい汁だけ吸おう、
とか思ってんの?!
と半ば呆れたけど、もしやこれは、
もっと奥深いところから来る反応、
セクシャルな領域、自己の本質と向き合うのが怖い、ということなんじゃないのかな、と。
思い至ったわけです。
まぁね、その気持、分かるよ。
私も怖いから。
でも、私はその恐怖と比べ物にならないくらい、若く美しく健やかになりたい!
と言う気持ちの方が圧倒的に強かったから。
(ここまでくるともう、執念?意地?😂)
しかも始めることを決めた時点では、こんなに怖い思いをするだなんて、思ってもみなかったし😂
いや、
何となくその恐怖は感じ取っていた感ある。
だけどそれは、自分にとって本当に良いもの、機会には、必ずつきまとう、例の“あの”怖さだったから。
そしてもう私には後がなかった、人生行き詰まり追い込まれて背水の陣、飛び込んで前に進むしか道はなかったから。
怖くなかったわけじゃないけど、
リコネクションのエリック・パールの言葉を借りて言うなら、
「恐れを抱いたまま、愛の中に入って行った」
と言う感じ。
で、タイトルの話なんだけども、
男は度胸、女は愛嬌
の本当の意味は、
男は繊細で弱いから「度胸」をつけて
すぐへたらないようになったらいいよね、
逆に女はもう十分に強くたくましいから、
それを少し和らげる「愛嬌」を身に着けたら
いいんじゃない?
という意味なのかも、って思うの。
両方あって調和してバランスして巡ってる
これぞ陰陽☯だなー!と納得。。。
勘違いしてほしくないんたけど、
男をディスってるとか、敵対視してるとか
貶めて恨みを晴らそうとか(笑)、
そんな事ではなく、、
男性は私たちが思っているよりもはるかに繊細で傷つきやすい存在なのだから、
大切にしたいな、ってことなの。
だって、女の中にもその繊細君はいるし、
その逆も然り、だし。そもそも私たちは
エネルギー的には両性具有とも言える存在。
だからこそ、他人事、男性に丸投げ&任せっきりにするのではなく、男女ともに手を取り協力しながら、内なる男性性とともに、外側の男性たちもしっかりと愛し、守り育んで行きたいものだなぁ、
という趣旨のお話。
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