セクシャル・アルケミストの合宿中、

仲間の何人かから

『あなたは美しい』

と言われることがあり、
そんなとき、なんとも居心地が悪く、
どこかに隠れてしまいたい衝動に駆られ、

その度に鏡で確認。

思考は、

『みんな、どこを見てそんな事言ってるの?』
『大丈夫?(頭どうかしてる?)』

このブサイクが美しく見えるだなんて、
みんなの目は、頭はどうかしちゃってるんだ!
絶対おかしい!と思った。

なんだろう?
美しく可愛くなりたいのに、
まるでブサイクでなくなるのが困る、
怖い、みたいなへんてこな感情に気づく。。。


でも、あんまり何度もキレイ、美しい、
と言われる、しかも、
そう言う仲間たちの瞳は心底
そう感じて言ってるのが伝わってきて。

そんな瞳で見つめられ続け、
途中から

『待てよ、もしかして
 私の方が間違ってるのかも?!』

『見る目、頭がどうかしてるのは私の方かも?!』

と、自分の目を疑い始めた。

そんな折、
あるワークで、自分の人格、マインドからどんどん離れ、退化、というか本能&野生に帰っていくプロセスのような体験をした。

まるで
自分の中の野獣が解き放たれたような感覚(冒頭の写真のようなイメージ)で、


凄まじいパワーが噴出して止まらなくなり、
その溢れくるエネルギーに自分が飲み込まれてしまったような感覚。

その勢いのまま、暫く暴れ狂い続けたんたけど、(ホントもう永遠に続くのではないか?と思うほどに止め処無く激しかった。。。)

暫くして、ふ、と内側で観照している感覚、
その静かな不動のスペースに気づいた。


自分のことをブサイクだなんだと非難していたのは、本当の自分ではなかった。

その声は、そうやって本当の私を押し込めて、力を奪う、発揮させないようにする何か(封印のようなもの)だった。

いつの間にかそっちが自分だと思っていたけど、このワークで本当の自分が誰なのか?が分かり、シフトした。


自分ではないものを自分だと思い込んでいた、
その呪いが解けた瞬間だった。

何故か?は知らないけど、この呪いはなかなかヘヴィーで、自力でこれを打ち破ることは困難だった。

合宿で、互いに深くふれあい見せ合い、痛みに挑んでくれた仲間たちのお陰、だと思う。
そして、導いてくれた師匠Tarica のお陰。

その翌日の講義で、
ウィルヘルム・ライヒの

バイオ・エナジェティックス

の話がでて、
 
あの時私の身に起こったことが何だったのか?がハッキリと分かった。

あれは、私のシャドーに抑圧され封印されていたエネルギーが戻ってきたんだ。

シャドーとの境界線が弾け飛んで、
コア(本質の自己、内なる愛)に再接続したんだ!!!(✽ ゚д゚ ✽)💕💕💕💕💕


やったね!

そしてその後、エッグ・エクササイズで、
さらにこの内なる愛との繋がり&一体感が強まっていくことになるのです💕💕💕

そのお話はまた次回にでも♪