Facebookの過去の投稿で、

5年前の同じ日に、同じこの本


『あなたの内の男と女』

サガプリア・デロング著 めるくまーる出版




を読み始めていたことを知り、驚愕!!!

((((;゚Д゚))))!!!!!!!!


同じ日だなんて、そんなことってある?!!!

ほんとにびっくり!

宇宙うまいことできてるわぁ、

としか言いようがない笑


5年ぶりに開いたこの本の内容は本当に全くと言ってよいほど覚えていない(笑)

ので、今回もまた新鮮な気持ちで読める。


前回と同様、前書の時点からサガプリヤの言葉が魂に触れまくり、泣いてしまうこと多々あり。


そして今回は、内側の男女を観照したり、その子達の声を聴くのが、前よりできるようになってる感覚あり。


面白かったのは、

今日のお昼ご飯。


何食べようか?と、内側の男の子、女の子に

それぞれ問いかけて、好きにさせてみたところ、出来上がったのがこれ↓



パストラミサンドと、煮物!


パンが好きなのは女の子かな?

地味な和食が好きなのは男の子かな?


お料理が好きなのは男の子。


男の子はお腹空いて早く食べたい!

女の子は、折角ならお庭を眺めながらゆったり味わう優雅なひとときを、という。


双方の好きにさせた結果、

ご飯作りながらあれこれとつまみ食いをし、

出来上がったものをお庭を眺めながら食べた。


お料理の映え写真を取ってインスタに載せたい(見てみてー!)は男の子、そんなことどーでもいい、じっくり味わいましょうよ、と言うのは女の子。


食事ひとつにしても、こんなに違う二人。

でも、お外で食べるのが好き、という点は一致してたね。


お腹いっぱいになった後はお昼寝タイム。

窓を開けて心地よい風を感じながら眠ったら

なんだかいつになく安らかに眠れて、

起きてから暫くとても幸せな気持ちが続いた。


そう言えば、インナーマリッジはよく聞くけど、インナー離婚もあるって知ってた?

そんな話もこの本に書いてあるよ。



内なる男も女も

どちらも愛にくつろげるように

お互いに自立して、愛と喜びから

与え合えるように、

一緒に美しいダンスを踊れるように


折に触れて見守っていくことにする。



以下は今日最も心に刺さった一節。↓




愛とは何か? 


 外側と内側の男女関係は

お互いに写し鏡のように似ていますが、

一つ重要な違いがあります。


 外側の世界へ行けば行くほど、

多くの選択肢があるように感じられます。

ある人から望むものを得られなければ、

別の人のところへ行けばいいのです。


しかし内なる世界、潜在意識の中では、

事情は違っています。

一方の極性がもう一方から、

それが唯一の源泉であるかのように

愛を受け取ろうとします。


この源泉が閉じて干上がってしまうと、

最初の極性は変わりに別の可能性を

おもいつけません。


そのために満足を得ようとして

外側の新しいパートナーを探しても、

内側では決してやってこない愛を探して

失望してしまうのです。


 苦しみを終わりにしたければ、

まずこの無意識の内なる依存を

打ち破らねばなりません。 



 2つの極性がどちらもリラックスした状態に

あったら、電気のプラスとマイナスのように

自然と相手に引き寄せられます。


本当は互いから離れることはできないので、

尋ねるべき正しい質問は


『どんなやり方で関わりたいですか?』


でしょう。


二人の乞食としてなのか?

二人の成熟した個人としてなのか?