「ガラスの森のヴェネチアンビーズ展
に行ってくるわ」と言うと娘が思いのほか興味を示しました。「わっ、いいなぁヴェネチアって響き!見たいな~」。そして「ヴェネチアは東地中海貿易によって栄えた海洋国家。ナポレオンに滅ぼされるまで1100年間続いた世界最長の共和国!」と世界史選択の受験生の知識?を披露してくれました。「イスラム世界とヨーロッパ世界の接点にあるから文化にもいろんな要素が入ってるでしょう。だからビーズ芸術もきっと素晴らしいよね。マルコポーロの出身地っていうのも壮大な感じ」。![]()
さて到着したガラスの森は、豆桜(箱根桜)を模したガラスの桜が満開!箱根の山を背景に、箱根の自然とガラス芸術が融合した素晴らしい庭園は何度訪れても楽しいものです。![]()
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ヴェネチアン・グラスの高い芸術性を数ミリのビーズに込めたヴェネチアンビーズは、その美しさから地位や富の象徴であると同時に信仰の対象でもありました。美術館の中には小さな小さなビーズ(コンテリエビーズ)が使われたドレスやアクセサリー、ロザリオやブックカバー、鏡など18世紀初頭から19世紀にかけて世界中の貴婦人を魅了した装飾芸術の世界が広がります。ムラーノ・ガラス美術館やモチェニーゴ宮殿美術館秘蔵の100余点にも上るビーズ作品は、一粒一粒手作りのビーズを使っているためでしょうか、現在も貴婦人に愛用されている品のように、今に生きている輝きをもっていました。 ![]()
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6月10日(日)まで「ゴールデンウィーク・ミュージアム・コンサート」として、世界3大テノールとも共演した国際的ヴァイオリニスト、アルベルト・デ・メイス氏とアコーディオン奏者、セバスティアーノ・ゾルザ氏の演奏も楽しめますよ。スーパーテクニックはもちろん明るく華やかで楽しい演奏です。![]()



